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脳卒中片麻痺患者の歩行動作アプローチ#212

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生野 達也 先生

動きのコツ研究所 所長 / 理学療法士

 

 

もしあなたが勉強家なら、このセミナーの違いがわかります。


数々のセラピストが難渋してきた脳血管障害患者様のリハビリを、
退院後に地域で担当して笑顔を作り出してきたセラピストが伝える、
脳神経学に基づいた歩行動作の評価と治療。


 

あなたは脳卒中の方々に対する臨床において、

 

「セラピストの介助がないとうまく歩けない」
「翌日になると歩けない」
「歩行訓練を反復しても筋力が向上しない」
「たくさん歩行訓練をすると足が突っ張る」

 

といった悩みはありませんか?

私はその際に、これらの問題の解決への糸口となったのが“動きのコツ”による歩行へのアプローチでした。

 

“動きのコツ”のリハビリとは、従来の筋力増強訓練などの“頑張るリハビリ”ではありません。麻痺による運動障害の原因となる誤った脳内の運動プログラムを修正することで、「楽に動ける体の使い方(動きのコツ)」を身につけることを目的としています。

 

脳内の運動プログラムを修正するために、セラピストの援助によって「体性感覚を正しく感じる」ようにすすめていきます。

 

そして、この時の「感じ方」がその方が楽に歩くための“歩行のコツ”となります。

 

歩行は、左右の下肢が交互に立脚と遊脚を繰り返すというとてもダイナミックで高度な行為となります。

 

歩行のコツを見つけることは簡単ではありません。いきなり高度な歩行場面でコツを見つけられることは、ほとんどないのです。

そのため、セラピストとしてはその方の脳の状態にあった課題設定の工夫を行うことが求められます。
今回のセミナーでは、歩行のコツを見つけるために以下の内容を”実技中心”で見につけていただきます。

 

プログラム


①ダイナミックな歩行場面からどのように評価を進めるか
②各行為レベルにおいて誤った脳内の運動プログラムの原因となる
「正しく感じられていない体性感覚」の評価方法
③一人一人異なる「体性感覚を感じる」ためのセラピストの援助方法
④歩行能力向上へ向けた日常生活動作へのコツの活用方法

①~④では、参加者同士がセラピスト役と患者役となって評価や訓練を行いますが、
その都度、相手を変えていくことで「1人1人ことなる感じ方やセラピストの援助方法」をリアルに体感していただけます。
その結果、翌日の臨床現場において具体的な評価や訓練方法の糸口が身につきます。

「セラピストの介助がなくてもうまく歩ける」
「翌日になっても、楽に歩けます」
「頑張らなくても楽に歩けます」
「突っ張らずに楽に歩けます」

という笑顔をみたいセラピストはぜひともご参加ください。