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新人のための心疾患の評価と治療#191

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真鍋 周志 先生

理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士

 

 

その患者様、リハビリして大丈夫?
少しの変化を捉えられるセラピストが、今一番求められています。


 EPochセミナーでは大人気のコンテンツ!実症例から学ぶ、心疾患セミナー!

 

近年の高齢化社会に伴い、主疾患ではなくても心疾患を合併されている症例が増えてきている昨今で、心疾患に対する知識と評価・介入方法が必須となってきております。

 

なぜなら慢性心不全患者は病院・施設・在宅と幅広い分野でその症状を目にすることが多いからです。

 

 

「合併症だから…」
「病態が落ち着いているって言われたから…」
「本人に自覚症状が無く、元気そうだから」
「普段問題なく生活しているから」

 

 

などを理由に、安易にリハビリを実施していませんか?

セラピストであれば、慢性心不全を持つ患者に対する評価や運動療法の提供について、
正しい知識を持って臨まなければなりません。

 

薬は確認しましたか?
心電図は?
安静時・動作時のバイタルの変化は確認しましたか?

 

特にフィジカルアセスメントはちょっとした変化を見逃すことで
リハビリ中に重大な問題が起こることも少なくありません。

 

今回は、慢性心不全患者の症例を元に、基礎的な知識から、病態理解と評価、そして運動療法を提供するまでの内容をご講義頂きます。

 

 講師はEPochでの心疾患セミナーのコンテンツにて大人気の真鍋先生です。実症例や実体験を元に非常にわかりやすい講義をして下さっております。

心疾患について基礎はある程度理解してきたような気がするけど、まだ自信がない。
興味があるからもっとスキルアップしたい!と思っている方


 

心疾患リハを基礎から学びたい方は是非、ご参加下さい!

内容


1.基本の復習

①慢性心不全とは?
②慢性心不全の評価〜血液検査〜
③慢性心不全の評価〜胸部X線〜
④慢性心不全の評価〜心エコー〜
⑤慢性心不全の評価〜フィジカルアセスメント〜
⑥慢性心不全に使われる薬
⑦慢性心不全における運動療法の捉え方

2.症例検討1 〜呼吸苦を原因に救急搬送された症例〜

①エピソードから考えられる心不全の原因は?
②医学的情報を整理しよう
③どのような運動療法が必要か?
④この方に必要な生活指導は?
⑤統括
3.症例検討2 〜心停止から蘇生に成功した症例〜

①エピソードからこの方の経過を理解しよう
②医学的情報を整理しよう
③運動療法の選択
④この方に必要な生活指導は?
⑤再入院してきました
⑥統括

4.症例検討3 〜慢性心不全を有する弁膜症術後の症例〜

①医学的情報を整理しよう
②運動療法開始、しかし様子が…
③心不全増悪のサインを見逃さない
④運動療法再開しよう
⑤統括

5.症例検討4 〜未治療弁膜症を有する大腿骨頚部骨折症例〜

①医学的情報を整理しよう
②運動療法の選択
③どうも様子がおかしい…こんな時どうする?
④意外な心不全増悪因子
⑤統括

6.症例検討5 〜急変を起こした一症例〜

①医学的情報を整理しよう
②運動療法の選択
③急変のサインを見逃さない
④統括

 

※休憩は適宜入れていきます。
※症例検討はグループワークも予定しています。
※症例は多めに用意してあります、全て行えない可能性がありますのでご了承願います。