Studio-Roots-MORIOKA代表 / 作業療法士
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
整形外科疾患や脳卒中患者様のリハビリにおいて、
バランス能力を問題視するセラピストは少なくありません。
一般的なバランス評価として、体幹機能や下肢の筋力を指標にするケースが多いと思いますが、
それだけでは機能改善は望めません。
なぜなら、体幹や下肢の筋力低下は「結果」であり
「不安定下で筋力を発揮できない原因」まで掘り下げていないからです。
現に、筋力のある健常者でもバランス能力が低い人は存在します。
姿勢、動作を評価するためには「感覚」を理解する必要があります。
なぜなら、人間の動作は必ず感覚器によるインプットから始まります。
インプットした情報の精度が、姿勢や動作の質を決定するのです。
視覚情報や前庭感覚についての評価を、詳しく評価しているセラピストはどれだけいるでしょうか?
- 教科書通りに評価してもバランス機能に変化がない
- 姿勢や動作がどのように構成されるのか、知見を広げたい
- 姿勢制御についてもう少し学びたい
- 自信を持って動作改善の結果を出したい
もしこのように感じているのであればぜひ本セミナーを受講してみてください。
オンラインセミナーのプログラム
- 姿勢と動作の関係性
- 3つの感覚と5つの身体機能ピラミッド
- 視機能の基礎
- 視機能と姿勢の関係性
- 前庭感覚の基礎
- 視機能と姿勢の関係性
- 感覚の統合エクササイズ
- アスリートのトレーニングへの応用
- 臨床への応用