2015年12月13日
解剖学を治療に生かす~解剖学講師が教える正しい脊柱・骨盤帯の知識と触診法~#172
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尾関 教生 先生
愛知医科大学 解剖学教員
腰方形筋ってどの深さにあるかきちんとわかりますか?
骨や筋肉、関節の内部に至るまでを皮下組織を除いて診ることは不可能です。
解剖学の教科書などで見ることしかできないですよね。
ですが、もし映像として見ることができるとしたら、見てみたくないですか?
骨の形状、筋肉・神経の走行が実際見ることができれば、どの深さに何があるかがわかります。
この知識は治療に生かせること間違いありません。
ではなぜそれを学ぶことが可能なのか?
今回お越し頂く尾関先生は、愛知医科大学の解剖学講師として勤務する傍ら、柔道整復師の専門学校や看護学校、そしてリハビリテーション専門学校などで解剖学の講師を担当されているのです。
皆様には今回、脊柱・骨盤の基礎解剖学から触診方法について実際の基礎解剖・構造学的な理解を深めて頂いた上でどのように触診・治療を進めていくかを考えて頂きます。
脊柱や骨盤は特に体軸骨格と呼ばれ、人の軸部分に存在する関節と言われています。
様々なセラピストがその構造を理解し、多種多様な治療手技があるなかで唯一普遍であるものが唯一つあります。
それは解剖学です。
どんな手技にも根底にある基礎解剖が最重要であることは言うまでもありません。
皮膚や服の上からではわかりにくい関節や筋肉の構造について、実際に自分の目で診て確かめてきた解剖学講師に本物の解剖学を学んでみましょう!
※実技を一部含みます。触診しやすい服装をご持参ください
