認知症のリハビリのコツとセラピストの理解|脳活性化リハの5原則
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講師:山上 徹也 先生
群馬大学大学院 / 准教授 / 理学療法士
※本セミナーはアーカイブにて見逃し視聴が可能です。
当日参加ができない方もご安心ください。
理学療法士・作業療法士が認知症リハビリで覚えておきたい原則は?
臨床の中で認知機能が低下している患者様は多いはずです。
そうした患者様のリハビリを実施する際に困ることはこちらの意図したことが理解できているかどうかではないでしょうか?
他にもこのような悩みを持つ方はおられると思います。
- 認知機能が低下してうまく指示入力ができない
- リハビリがうまく進まない
- リスク管理ができず転倒リスクが高い
- 拒否が強い、その時の対応方法がわからない
こうした悩みを持っているのであればぜひこのセミナーをチェックしてみてください。
認知症患者様のリハビリで考えておくべき5大原則とは?
認知症合併患者と非合併患者の違いは病識の有無です。
認知症合併患者の病識低下を理解し、本人がやりたいと思うプログラムを提供することで、拒否無くスムーズにリハが実施できるようにするために必要なことを学んでいただきます。
また、認知症本人・家族が困る生活障害の一つに認知症の行動・心理症状(Behavioral and psychological symptoms of dementia以下BSPD)があります。
認知症の行動・心理症状(Behavioral and psychological symptoms of dementia以下BSPD)は、認知症の症状として環境要因や身体要因、そして心理要因などの影響によって生じる精神症状や行動障害のことを指します。
興奮、不穏、妄想や大声、うつ症状や不眠、意欲の低下などです。
BPSDが生じる心理的背景を理解し、その原因を予防することが必要です。そして自宅復帰率を高めたり、在宅生活の継続に繋げるためには必要なことです。
昨今では軽度認知障害(Mild Cognitive Impairment 以下MCI)から
身体機能が低下し、認知症の進行を加速させる可能性が示されています。
そのため日々の活動性を高め、進行予防に繋げる方法を学んでいただきます。
一方で活動性が高まると転倒リスクが高まるなど介護負担が高まる可能性があるため、
倫理4原則を理解し、チームでケアの方向性を定め、その実現に向けたリハビリの提供方法をご紹介します。
オンラインセミナーのプログラム
- 病識低下を理解し、本人がやりたいと思うプログラムを提供する方法とは?
→脳活性化リハの5原則
- 本人視点で考え、BPSDを予防し、自宅復帰や在宅生活継続に繋げる方法
- フレイルやサルコペニアを防ぎ、認知症の進行を遅らせるには?
- 倫理4原則を理解し、チームで支援する方法について
エポックセミナーの受講をお悩みの方へ
コロナ禍以降、オンラインセミナーを行うことで、夜の隙間時間を利用した学習が可能になりました。
またオンラインセミナーを利用することで、地域格差を無くすことができ、
何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットもあります。
いつでもどこでも誰でも山上先生の講習会を受講することができる
これがオンラインセミナーのメリットです。
確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、
それ以上に、いつでも気軽に学べるのがオンラインセミナーの魅力です。
ぜひご参加のご検討をお待ちしております。
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