2015年8月9日

治療成績向上のための上肢筋ストレッチング 〜整形外科運動療法に活きる技術の習得〜#146

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税込

鵜飼 建志 先生

中部学院大学リハビリテーション学部 理学療法学科 准教授

 

 

少人数実技講習会、贅沢な講師とアシスタントによるマンツーマン指導が大人気!


 

整形外科リハビリテーション学会の鵜飼建志先生によるストレッチ講習会。
定員40名限定!締め切り必至の実技講習会を見逃すな!

日々のリハビリ現場で、筋肉をストレッチする機会は必ずあると思います。
では、そのストレッチとは、どのようなことに注意して、筋を伸張するのが良いのでしょうか??

 

起始と停止
赤筋と白筋
筋肉の繊維の走行
関節軟部組織の状態
神経の伝道速度
関節運動学的な誘導方法

 

各関節の誘導方法や、筋肉の走行など、適切な方向で持続的な伸張を加えなければ
筋肉をストレッチすることはできません。

特にこれらの必要な知識を頭に入れた上で、ストレッチを実施しなければ、効果的なストレッチとは言えないのです。

ですが、適切に筋を伸張することができれば、治療効果は格段に向上します。そして即時効果を出すことは簡単になります。

 

本セミナーでは、明日から効果を出したいセラピストに、徹底的に実技を交えてご講義頂きます。
もちろん、参加型のセミナーになりますので、考える力を徹底的に身につけていただきます。
だからこそ、明日の臨床で必ず治療効果を出す技術が身につきます。

 

ぜひ即時効果を出したいと思っているセラピストは受講してください。
あなたの求める治療技術は、必ずここにあります。

 

 

概要


今回の講演テーマは「上肢筋のストレッチング」です。
ストレッチングを効果的に行う方法はただ単にちゃんと「筋の起始と停止を遠ざける」ことです。
でもそれを正しく三次元的に行うためには起始と停止の正確な位置、関節軸と筋の走行との位置関係の正確な把握と、
正しい持ち方、正しい関節操作、効果的な固定の仕方、などの適切かつ繊細な技術が必要となります。

野球肩やテニス肘などストレッチングが即時的に有効である運動器障害は数多くあります。
また正しいストレッチングの技術習得ができると、筋の反復収縮によるリラクセーション、効率のいい筋再教育訓練、靭帯や関節包のストレッチングなども可能となります。
効果的なストレッチングを修得する過程で急速に治療スキルが上がることを実感できるでしょう。