2022年2月4日、11日、18日 20:00~21:30

糖尿病の理学療法に必要な病態の理解と治療の注意点#1386

販売価格 価格 ¥6,600 通常価格 単価  あたり 

税込

講師:梅田陽平先生

資格:理学療法士、糖尿病療養指導士、介護支援専門員、認定理学療法士(循環) 呼吸療法認定士、サルコペニア・フレイル指導士、心臓リハビリテーション指導士 など

※その他略歴はこちら

 

※本セミナーはアーカイブにて見逃し視聴が可能です。

 

糖尿病患者の数も急増中|理学療法士・作業療法士必見の知識を学ぼう

 

日本は世界一の長寿国であり、医療や介護などの分野で働いていると、合併症を有する方と関わらないことはありません。

 

糖尿病もその代表格の一つであり、日本での糖尿病患者数は100万人を超え、40歳以上の10人に1人は糖尿病患者と言われるほど増加してきています。

 

例えば、運動器疾患で入院された方が、糖尿病を合併していたという経験は、何度もあるのではないでしょうか?

 

糖尿病は、心筋梗塞や、脳梗塞の発症率を増加することは既に知られています。

糖尿病性腎症は発症原因第1位

糖尿病網膜症は失明原因第2位

など、糖尿病の合併症は全身に影響を及ぼし、生活の質を低下させる要因であると考えられます。

 

このセミナーでは理学療法士・作業療法士が学んでおくべき糖尿病の病態を理解し、

運動療法はもちろん食事療法、薬物療法など療養指導について学んで頂きます。

 

  • 糖尿病の患者さんが多いけど、どうしてあげればいいのかわからない
  • 糖尿病の教育入院での指導に悩んでいる

 

という理学療法士・作業療法士のあなたはこのセミナーを受講頂くことで疑問を解決することができます。

 

糖尿病のリハビリテーションは多職種連携が必須

 

糖尿病治療は一つの職種で全うする事は困難です。

 

医師や看護師など、各専門職と連携し、患者の生活の質を維持、改善する事が求められます。

 

糖尿病患者に療養指導をする際に、血糖値の改善は勿論重要です。

 

しかし、その数値にのみに拘るのではなく、糖尿病患者の生活の質を維持、改善するために、我々が考えなければいけないことは何なのか、一緒に考えてみませんか?

 

今回は症例を交えて糖尿病患者に対する療養指導を考えていきます。

 

糖尿病療養指導は病院だけで完遂するものではない

糖尿病に限らず、療養指導はそう簡単にいくものではありません?

血糖値などの管理が自力では困難な場合、介護保険などの制度を利用して管理するケースもあります。



自宅ではなくて施設に退院して、施設で
糖尿病の管理を行うケースも珍しくはありません。

心臓リハや腎臓リハなどにも共通して言えることですが、内科疾患の療養指導において、何処で療養継続を行うかは非常に重要です。

一括りに「施設」と言っても、自宅復帰を目指す施設もあれば、医療行為よりも介護を中心とする施設など多くの種類が存在します。



あなたが担当した患者さんが退院後に誰がどのような管理を行うのか、1度じっくり考えてみませんか?

当セミナーを受講して療養指導に対する知識の向上はもちろん、社会福祉士や介護支援専門員など、福祉や介護領域の方との連携に対しても役立てていただけば幸いです。

 

プログラム

 1、糖尿病とは

 病態についての理解と、糖尿病によって引き起こされやすい合併症を紹介します

 

2、糖尿病患者の療養指導時に知っておきたいポイント

明日から糖尿病患者さんを担当する際に、見ておきたい数値や検査などについてご紹介します

糖尿病患者さんを担当する際、血糖値は勿論ですが、腎機能や認知機能など、血糖値以外の項目を見ることも重要になります

リスク管理のために必要な血糖値以外の項目もお伝えします。

 

3、糖尿病治療についての紹介

リハビリテーションを行う際に考えるべき運動による急性効果や慢性効果、血糖コントロールを良好にしておく重要性、不良により起こりうる問題点をお伝えします

 

4、自宅生活の際に知っておきたい注意点

担当した糖尿病患者さんは、私達の介入後も糖尿病と向き合って生活しています

外来や入院を問わず、ご自宅に戻られた後に少しでも上手く、糖尿病と付き合っていける様な内容をご紹介致します。

 

5、施設の種類や、特徴を知る

・転院先の施設ではどの様な職種が勤務しているのか
・どの様なサービスを受けられるのか
・施設によって可能なサービスは何なのか
これらを提示し、説明していきます。



6、施設選択の際に知っておきたいポイント

症例を通して、皆さんならどういった施設を考えるか、その理由など、共に考えながら研修を進めて行きたいと思います。

 

エポックセミナーの受講をお悩みの理学療法士・作業療法士のあなたへ


エポックセミナーでは、本来日曜日の日中に開催を行っていました。

しかしながら今回オンラインセミナーを行うことで、夜の隙間時間を利用した学習が可能になりました。

 

またオンラインセミナーを利用することで、地域格差を無くすことができ、

何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットもあります。

 

いつでもどこでも誰でも梅田先生の講習会を受講することができる

これがオンラインセミナーのメリットです。

 

確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、

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ぜひご参加のご検討をお待ちしております。

 



ZOOMを用いたオンラインセミナーで行うため、時間の余裕がない方でも

お手元のスマートフォンやパソコンを使って受講できます。
お申し込みの際には【お申込みから受講までの流れについて】をよく読んでお申し込みくださいますようお願い申し上げます。




【お申し込みから受講までの流れについて】

①お申込みの際にはパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。

※こちらからお送りする招待コードやIDに加え、資料を添付しますので容量の加減でお送りできない可能性がございます。



②専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。



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その中にZOOMの招待URLとミーティングIDを添付しておりますので、メールが届きましたら招待URLをクリックしてアクセスする

又はzoomアカウントをお持ちの方はIDとパスワードでアクセスしてご参加ください。

※また、本講座はzoomアプリでの講座ですのであらかじめアプリをダウンロードいただき、zoomミーティングが可能な環境下で受講をお願いいたします。

 



【お申込みの注意点について】

お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。

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