感覚障害に対する考え方とアプローチ#1385

講師:平賀 篤 先生
帝京科学大学 医療科学部理学療法学科
エポックだけの特別講義がついにリリース!!
※本セミナーはアーカイブ動画視聴が可能ですので
当日参加が難しい方もご安心ください。
感覚障害に対するリハビリの進め方に悩んでいませんか?
理学療法士・作業療法士にとって片麻痺患者様のリハビリにおいて感覚障害の理解は避けて通れません。
この感覚障害をきちんと理解し、アプローチをかけていくためには
正しいメカニズムを理解する必要があります。
しかしながら、その感覚障害の理解は難しく
避けてしまうということも少なくないのではないでしょうか?
- 感覚障害に対する考え方をわかりやすく学びたい
- 感覚入力のアプローチが苦手だ
- どのように考察すればいいかわからない
もしこのように感じているのであれば、このセミナーで解決できるかもしれません。
理学療法士・作業療法士必見|感覚に対するアプローチ方法が学べます
日常生活の中で身体感覚の利用は多岐に渡り、
ほぼ全ての動作において何らかの感覚が影響していると言っても過言ではありません。
様々な動作の実施には筋力や関節可動域などの運動機能が重要であろうと考えている方は多いと思います。
それ自体は間違っていませんが、
運動機能だけでは生活上実用的に動作をすることは困難です。
例えば朝起きて髪を櫛で梳く作業を想像してみてください。
筋力や関節可動域が保たれていれば頭に櫛を到達させることは可能です。
しかし、その日の髪の絡まり方で櫛にかかる抵抗は変化しますし、
そもそも頭皮ギリギリを通過させないと櫛が刺さる危険性もあります。
そのような外部からの情報を常に検知し、都度適切な動作に微調整していく必要があります。
動作上重要な感覚ですが、この感覚が障害されるケースは様々な疾患で見られます。
例えば中枢神経疾患による症状の場合、
60%~90%で感覚低下、錯感覚、異常感覚、感覚過敏など何らかの症状が出現すると言われており、高頻度に起こる症状です。
感覚障害に対する評価やアプローチについてのエビデンスは現状ではまだ少ないですが、
日々アップデートをされており、感覚向上に留まらず運動機能の向上やパフォーマンス改善、
さらにはQOLの向上など多方面の変化が見込めることも報告されております。
今回はこの感覚障害の特徴を理解し、
理学療法士・作業療法士が臨床で応用できるような評価やアプローチについて皆で考えられる機会にしたいと思います。
オンラインセミナーのプログラム
1.感覚障害の基礎的理解と現状
2.感覚障害に対する評価
3.感覚障害に対するアプローチ
3-1.感覚機能の改善とアプローチに関する知見
3-2.アプローチの具体的手法
4.感覚障害の臨床実践
エポックセミナーの受講をお悩みの方へ
コロナ禍以降、オンラインセミナーを行うことで、夜の隙間時間を利用した学習が可能になりました。
またオンラインセミナーを利用することで、地域格差を無くすことができ、
何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットもあります。
いつでもどこでも誰でも平賀先生の講習会を受講することができる
これがオンラインセミナーのメリットです。
確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、
それ以上に、いつでも気軽に学べるのがオンラインセミナーの魅力です。
ぜひご参加のご検討をお待ちしております。
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