2015年6月21日
膝の可動域制限を考える~最大屈曲獲得の為の術後リハビリテーション~#131
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山川 雅史
りんくう総合医療センター 理学療法士
【脳血管障害の歩行動作の獲得に必要な、基礎知識と治療アプローチ】
本セミナーでは、基本動作の問題点の抽出方法と、その問題点が与える歩行動作への影響について検討し、
いかに歩行動作の安定性の獲得に繋げていくかを考える実技講習会です。
亜急性期から回復期の脳血管障害に対する治療戦略について、皆様の日頃の悩みを解決するきっかけになればと思います。
【概要】
近年、CVA患者に対するリハビリテーションとして早期離床、早期歩行などの機能的な介入を行うことが一般的となり推奨されている。
医療・リハビリテーションの発達により、以前に比べ社会復帰に向けて効率の高い動作の獲得が重要となる症例に遭遇する機会も増えてきており、
より高いレベルの機能訓練を必要とする機会が多くなってきている。
今回のテーマは、5月の基礎編を踏まえ、機能面を考慮した姿勢の評価から、起居動作から歩行までに必要な、脳血管障害に対しての運動療法について、運動学の観点から治療アプローチについて紹介できたらと思います。
以上のことを踏まえて、身体を診ていく上で重要な、解剖学・運動学を念頭に置きながら講義を進めていきます。
新卒のセラピストの方や若手セラピストの方に、リハビリテーションを進めていく上で、治療方針(考え方)の一つの指針となる講義を行います。