東洋医学の肩こり治療 ~内臓由来の評価・トリガーポイント治療~#129
千葉 道哉 先生
理学療法士、鍼灸師
東洋医学と西洋医学の融合!リハビリテーション分野に取り入れる東洋医学!
多くの受講生が「どうすれば結果をすぐ出すことが出来るか」を求める中で
リハビリテーション分野で東洋医学を取り入れることで、結果を残してきた理学療法士が今回初来阪!
前回東京での開催では、多くの受講生から募集があり、大人気!満員御礼にて閉幕!
臨床の中で肩こりを訴える患者様は多いと思います。
しかし、肩こりは難治例が多く、放置しておくと改善までに数か月を要するということも少なくありません。
東洋医学の中にあるツボ治療とは、西洋医学のトリガーポイント療法と70%合致しており、
神経を刺激して痛みを抑えたり、血流を良くして痛み抑えたり筋肉の緊張を和らげたりすることができます。
今回は西洋医学の中でトピックとなるトリガーポイントも踏まえて、
肩こりを種類別に分け、原因を突き詰めていく方法と共に、
いかに早く結果を、効果を出すかをご講義頂きます。
【概要】
肩こりは日本国民の中でも圧倒的に多い症状です。
男性では腰痛に次いで2番目に多く、女性では1番多い症状となっています。
そして、この肩こりはなかなか改善することが難しい症状です。
それは肩こりになる原因が多岐にわたり、根本となる原因が見つけにくいからと言われています。
本セミナーでは、この根本となる原因を見つけ、根っこから改善するために東洋医学というツールを使いアプローチを行っていきます。
東洋医学は古代から伝わる伝統医療の1つで、現代においても高い治療効果を出すことができるのです。
主に、評価は問診と腹診、舌診を使い、肩こりのタイプを判定し、その後実技として、ツボを押していく治療実技指導を行います。
【プログラム】
1、なぜ東洋医学か
2、生理学
3、東洋医学、ひとつの例
4、肩こりのタイプ
5、評価(腹診 舌診)
6、実技 ツボの押し方