認知症の臨床的理解|目標設定と認知機能障害について#1264

講師:田中 寛之 先生
大阪府立大学
地域保健学域総合リハビリテーション学部
作業療法学専攻 / 作業療法士
臨床で悩む理学療法士・作業療法士のあなたへ|認知症のリハの進め方を学ぼう
認知症のリハビリテーションにおいては、薬物的介入と非薬物的介入の双方で行われますが、
まず介入の第一選択としては我々リハビリテーション職種が行う非薬物的介入です。
認知症リハビリテーションは、対象者本人の視点や個別性を重視して行われるものであることからも認知機能障害だけけでなく、
併存疾患などの身体の健康状態や生活歴、性向傾向、社会心理までを評価したうえで、
「一人の生活者」として理解する必要があります。
- 認知症があるから動作学習ができない
- 目標設定の方法がわからない
- 認知症患者様の評価や治療方法をどうすればいいかわからない
こうした悩みをお持ちの理学療法士・作業療法士のあなたにはぜひおすすめです。
認知機能障害持つ患者様のリハビリの進め方とは?
本セミナーでは学生時代で学ぶような、「アルツハイマー病とは」というような教科書的な内容にはあまりふれず、
様々な評価尺度や介入法のエビデンスなどを紹介しながら、出来る限り臨床現場で活用できる内容にしたいと思います。
具体的な構成として、まず第一回目は、認知症の人と接するうえで理解しておくべき
基本的な考え方、
目標設定から介入するまでの流れ、
認知機能障害についてを学ぶとともに、
二日目はADL、行動心理症状の評価から介入までについてを講義したいと考えています。
参加者の皆様と当日にお会いできることを楽しみにしています。
プログラム
・パーソンセンタードケアと生活歴の重要性
・認知症の人との目標設定、リハビリテーションの進め方について
・認知機能、ADL、BPSDの関連性についての評価のプロセス
・認知機能障害について
・ADLについて
・行動心理症状について
など
エポックセミナーの受講をお悩みの理学療法士・作業療法士のあなたへ
エポックセミナーでは、本来日曜日の日中に開催を行っていました。
しかしながら今回オンラインセミナーを行うことで、夜の隙間時間を利用した学習が可能になりました。
またオンラインセミナーを利用することで、地域格差をなくすことができ、
何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットが一番の大きい理由ではないでしょうか?
いつでもどこでも誰でも田中先生の講習会を受講することができる
これがオンラインセミナーのメリットです。
確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、
それ以上に、いつでも気軽に学べるのがオンラインセミナーの魅力です。
ぜひ一度ご参加のご検討をお待ちしております。
※ZOOMを用いたオンラインセミナーで行うため、時間の余裕がない方でも
お手元のスマートフォンやパソコンを使って受講できます。
お申し込みの際には【お申込みから受講までの流れについて】をよく読んでお申し込みくださいますようお願い申し上げます。
【お申し込みから受講までの流れについて】
①お申込みの際にはパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。
※こちらからお送りする招待コードやIDに加え、資料を添付しますので容量の加減でお送りできない可能性がございます。
↓
②専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。
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③お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝に弊社からメールが届きます。
その中にZOOMの招待URLとミーティングIDを添付しておりますので、メールが届きましたら招待URLをクリックしてアクセスする
又はzoomアカウントをお持ちの方はIDとパスワードでアクセスしてご参加ください。
※また、本講座はzoomアプリでの講座ですのであらかじめアプリをダウンロードいただき、zoomミーティングが可能な環境下で受講をお願いいたします。
【お申込みの注意点について】
お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。
もし上記時間以降にお申込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。
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