リハビリテーションと栄養で臨床が変わる!医療従事者のための栄養評価法とその治療法#114
森本 義朗 先生
株式会社 Mix-up 代表取締役、国際統合リハビリテーション協会 東海支部長
栄養状態を把握していますか?
と、多職種の方に言われたことはありませんか?
・栄養って言われても何から勉強すればいいかわからない。
・ハードルが高すぎで入りづらい。
・どうやって臨床の中で血液データを見ればいいかわからない。
・どんな症状が栄養不足だと判断すればいいかわからない。
このような内容で悩んでおられませんか?
そんなあなたにおすすめしたいセミナーです。
医療現場で働く上で、栄養学は見落とされがちですが、理解できれば最大の武器になります。
栄養状態がわかることで得するメリットは多々あります。
・運動器疾患の筋力トレーニングに対する筋力増強の負荷量を調整できる。
・脳血管障害や心疾患・呼吸器疾患に対するリハビリテーションを進めるときに、より精密なリスク管理が出来る。
・日常生活の中で見られる様々な症状、身体所見を見落とさなくなる。
・骨折や創部の治癒状態、予後予測を立てることが出来る。
そして栄養学を学ぶことで、多職種とのコミュニケーションを取りあうことが可能になります。
今回ご講義頂く講師は、国際統合リハビリテーション協会(IAIR) 東海支部長、そして、株式会社Mix-up代表取締役の森本義郎先生です。
実技や症例検討を使用したグループワークも実施する充実内容です。
栄養について初めて学ぶ方でも、楽しく、抵抗なく進めることができます。
リハビリテーションと栄養のコラボレーションはとても相性がよく、知識や技術を有していれば確実に患者さんへのアプローチが変わります。
さらに病棟での他職種との会話が楽しくなること、間違いありません。
学んだ方は、患者様へのかかわり方が変わります!
臨床の中で栄養学を導入する方法を学ぶには、今が一番最適な時期です。
※名古屋で開催した2月は満員御礼でしたので、今回も募集が殺到する可能性があります。
ご希望の場合はおはやめのお申し込みをおすすめします。
概要
リハビリテーション職種に必要な最低限度の栄養面の知識を1日で学ぶことができます。
栄養は、1日で全てを網羅できるような内容ではありません。 ですが、これだけは知っておかなくては、という部分を丁寧に教えます。
また、栄養摂取に必要な内部【嚥下・内蔵機能】の評価から治療までの流れも紹介させていただきます。
多職種がチームでアプローチすることの重要性と、それを円滑に行う方法もお伝えいたします。
※本セミナーは一部実技を含みますが、座学が基本です。