「あなたの患者さんが食べられないのはナゼですか?」#111
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森本 義朗 先生
株式会社 Mix-up 代表取締役、国際統合リハビリテーション協会 東海支部長
「あなたの患者さんが食べられないのはナゼですか?」
ST・OT・PTのための
~嚥下機能を激変させる徒手療法、チームで実践できる姿勢調整の方法~
~セラピストが評価するべき栄養状態とは?~
○リハビリテーションセラピストが知っておくべき栄養状態とその評価法
○徒手でこんなに変わる!嚥下の基礎と徒手療法
○チームで実践できる姿勢調整の方法
○忙しい臨床で栄養状態の把握をもっとも効率的に行う方法
○栄養障害を引き起こす原因は医療従事者側にある?その原因と解決方法
○栄養状態改善に向けてチームで介入できる唯一の方法
タイムスケジュール
10時~ 栄養とは何か?なぜ栄養が重要なのか?(小ワークショップ、自己紹介含め)
10時半~ セラピストが知っておくべき栄養状態とその評価法、忙しい臨床で栄養状態の把握をもっとも効率的に行う方法
11時~ 徒手でこんなに変わる!嚥下の基礎と徒手療法
12時~13時 休憩
13時~ チーム医療とは(ワークショップ)
13時半~ 栄養状態改善に向けてチームで介入できる唯一の方法・姿勢調整の方法
14時~ 栄養障害を引き起こす原因は医療従事者側にある?その原因と解決方法
14時半~ ワークショップ(症例検討)
15時~ おまけ、徒手療法
セミナーの詳細
今回の森本先生による講演では、リハビリテーションを実施する上で必要とされる栄養の知識や評価のポイント、セラピストとしてできる食事管理、嚥下機能・姿勢の改善などアプローチ方法をお伝えして頂きます。
チーム医療での病棟との信頼関係構築にも役立ちます。リハビリテーション職種が知っておくべき栄養のことを学び、それをセラピストとして解決できる方法を知りたい方に、是非ともオススメいたします。
☆あなたは以下の2点についてどう考えますか?☆
【リハビリテーションを行っている高齢者には低栄養が多いことを知っていますか?】
吉村氏によれば特にリハビリテーションが質・量ともに十分に行われるべき回復期リハ病棟は低栄養の好発地帯と言われています。
高齢化や医師、看護師、セラピストの臨床栄養に関する知識や興味不足などの影響で、実際にリハビリテーションを行っている方の多くは低栄養状態であることが多いと報告されています。低栄養が治療効果へ与える影響は絶大です。
機能向上のための適切な運動量を栄養管理も含めて評価することは非常に重要です。
【病棟との連携ってできていますか?】
医療業界でよく聞かれるチーム医療や病棟との連携。
大切なことは分かっていますが、あなたの病院や施設では実践できていますか?
自信を持って連携できていると言える病院や施設はそれほど多くないと思います。
セラピストの意見として病棟に様々なお願いをしても聞き入れてもらえなかったり、返事はいいけど実践されない。こういったことは多々あります。
こんな時あなたはどう思いますか?
病棟はやる気がない、看護師、介護福祉士に知識が足りていない、こんなことを思ったことはありませんか?
しかし、本当にそうなのでしょうか?
当たり前ですがチーム医療を行う上でセラピストと病棟スタッフが見ているものは違います。ですから患者さんを離床させて欲しかったりしても中々実践されないのは当然のことのように思えます。
そんな中で病棟もセラピストもお互いの専門性を活かす上で共通するものがあります。
それは「栄養管理」です。基本的な健康状態の維持や回復、褥瘡の回復など病棟として関連するものや適切な運動負荷設定やトレーニングによる機能向上などセラピストとして関連するものがあります。
低栄養の状態は主に食べられないことが要因で起こります。
そこで考えるべきなのは「ナゼ食べられないのか?」ということです。
この問題を解決するためにはセラピストとして病棟に知識を伝えることや直に嚥下機能を向上させることが必要です。食べられない原因を解決するためなら病棟との連携も取りやすいはずです。
円滑な連携を進めるためには正しい知識と確かな技術に裏打ちされた結果を出すことが大前提となります。
セミナーではこういった食べられない原因の考え方や適切なアプローチ法をお伝えします。
今回の森本先生による講演では、リハビリテーションを実施する上で必要とされる栄養の知識や評価のポイントをより効率よく効果的に行うための方法やセラピストとしてできる食事管理、嚥下機能・姿勢の改善為の徒手療法の実技を交えてお伝えして頂きます。
チーム医療での病棟との信頼関係構築の方法やリハビリ職種が知っておくべき栄養のことを学び、それをセラピストとして解決する方法を知りたい方に、是非ともオススメいたします。