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肩の機能障害と評価・介入#110

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立花 孝 先生

理学療法士 / 信原病院 リハビリテーション部 部長

 

 

【昨年大反響頂いた肩関節セミナーがついに実技講習会として開催決定!】

肩関節理学療法研究会会長の立花孝先生をお招きして、
実技講習会を開催致します。

知識で分かっていても、実際に上肢を誘導することや触診することは容易ではありません。
どの角度でどこのランドマークをどのように把持して動かすのか
そして腱板に対する治療プロセスはどのように進めていくのか、をご講義頂きます。

ところであなたは肩関節の可動域テスト、筋力テストはどのような意図で測定しますか?
ただ整形外科テストとしてだけで使っているのでしたら、もったいないです。
そこから得られる情報はとても多いのですよ。

本セミナー受講後は、「なぜ、その評価をするのか」「なぜ、そのように触るのか」
明確にこたえられるようになります。

そしてぜひこの知識をリハビリテーション職場の皆様に共有してあげてください。
何気なく臨床の中で使われている機能評価ですが、【なぜ、その評価が必要か】を説明できるようになれば
あなたは一人前のセラピストになっているはずです。

概要


・触診(1.5時間)
肩周辺のランドマークと筋の触診の練習を行ないます。

・筋力テスト(1.5時間)
鑑別診断に有用なので手指を含む上肢の筋力テストの練習を行ないます。

・可動域テスト(0.5時間)
私は,治療効果の報告で○○度の挙上ができるようになった‥‥
などの記載があってもその数字を鵜呑みにはしないようにしています。
それは余りにも適当に計測されていることが多いからです。
可動域を治療経過の判断材料やデータとして利用するには、ルールに則った可動域測定が欠かせません。

・機能障害への評価と介入(1時間)
腱板機能の評価と介入、肩峰下インピンジメント回避の方法、
凍結肩に対する試行錯誤、肩不安定性に対する介入、等の実技を行ないます。

※本セミナーは実技を含みます。
動きやすい服装をご持参ください。