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腰部障害の鑑別のために~神経学的検査から診る腰痛評価~#109

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渡辺 賢治 先生

理学療法士、BCSc(Bachelor of chiropractic science)、BAppSc(clinical science)(Bachelor of applied science)

 

 

【短日受講でも安心!!腰痛・腰部障害のスペシャリストになる為のセミナー開催!】

「腰痛・腰部障害のスペシャリスト」になる為のシリーズセミナー第4回が2月に開催されます。
講師を務めて頂きますのは、EPochセミナーで毎回、定員になってしまうほど大人気の渡辺 賢治 先生です!

本セミナーは腰部障害の機序や症状・病態の把握にはじまり、
評価・治療までを段階的に着実に学べます。

もちろん、シリーズ全てを受けることが難しい方は単日で受講していただいても、
明日からの臨床にしっかりと生かすことができるようになっています。

今回のテーマは「神経学的検査から診る腰痛評価」です。

最初のころはリハビリテーションの治療手技・アプローチ法の習得にとらわれがちですが、
臨床では、様々な知識や技術が必要になります。

その中でも、特に重要なものが「リスク回避できる能力」です。

腰痛治療で使う神経学的検査がリスク回避に必要不可欠?

そう思われる方も多いでしょう。

実は腰痛にもさまざまな種類があり、【対処してはいけない腰痛】も中にはあります。
セラピストは腰痛治療のオーダーに対応するだけではなく、
その腰痛がどのような種類の腰痛に当てはまるのかを適切に判断しなければなりません。

その【リスクを回避するため】に、適切な評価検査が必要になるのです。

今回は、「臨床で必要な神経学検査と理学検査」をメインにご講義いただきます。
本セミナーを受講し、適切なリスク管理を学びましょう!

概要


理学療法士、作業療法士が訪問リハビリテーションに関わったり、独立して医療機関外で医師が側にいない状況でリハビリテーションを行うケースは今後ますます増えます。
この時リスク管理、リスク回避の能力が乏しいと深刻な事態に陥る可能性があります。

腰痛セミナーをシリーズとして行って来ましたが、今回はリスク管理、リスク回避に関わる検査がテーマです。

腰痛といっても、筋骨格の問題ばかりではありません。
子宮、前立腺、腎臓、膵臓、腸、大動脈などの痛みが骨盤部、腰に起こります。
背部まで目を向けると肝臓、肺、脾臓、胃などの痛みも腰に出現します。

これらの痛みと筋骨格系の痛みは、ドクターが鑑別していましたが、
今後セラピストの活躍の場が拡がると診断はせずとも鑑別して、リスク回避することは求められます。
危険な兆候を見逃さず、主治医やかかりつけ医に適切な情報を上申出来る能力は必須です。

そして、理学療法士、作業療法士は検査がウィークポイントです。
このセミナーでは、神経学検査と理学検査を学びます。

○神経学検査(基本的な神経学検査、下肢を学びます)
・運動検査
・反射検査
・感覚/知覚検査

○理学検査(基本事項を学び、視診、触診、打診、聴診を実技を通して学びます)
・バイタル
・呼吸器系
・循環器系
・腹部