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実例と実技で学ぶ循環器疾患に対する理学療法#108

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真鍋 周志 先生

理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士

 

 

 

新人の方にもオススメ!!


【身体で覚える循環器!】


昨年開催時には、本セミナーは会場中の熱気で窓ガラスが曇るほど熱い実技が行われました。
参加者層は急性期~慢性期、クリニックに勤務されておられるセラピストが多数参加され、
熱い実技と議論が交わされました。

循環器の勉強で実技?
そう思われる方も多いかもしれません。

ですが、自分たちの身体ほど、運動負荷に対する反応がよい検体はありません。
だからこそ、【実技で学ぶ生理学】が身につくのです。

なぜ、クリニックや整形疾患のリハビリテーションでも循環器の知識を学ぶ必要があると言われているのかわかりますか?

それは、主疾患が心疾患でない患者様が多く、合併症として心機能に問題を持っている方も多く、
心機能の問題がリハビリテーションを進めていく上で阻害因子となることが多いからです。

今回は、EPochセミナーでも多くの講義をして頂いている真鍋先生をお呼びして、
慢性心不全患者に対するリハビリテーションの進め方について基礎的な生理学といった座学から実技までをご講義して頂きます。

また「生理学」の講義では、座学だけでなく実技を用いた内容を皆様にご提供いたします。
自身の経験・体験を通した「生理学」の知識は、今後の臨床で大きな財産となります。
心臓リハビリテーションに興味がある方はもちろん、心機能・心疾患に対する理解・対応方法や、リハビリテーションを進める上でリスク管理が分からないという方も、
本セミナーで、基礎から「心臓リハビリテーション」を学ばれてみてはいかがでしょうか?

一度体で覚えた知識はなかなか忘れないものです。

循環器の知識を学ぶことで、明日からあなたの治療アプローチは格段に変わるのをぜひ体験してみてください。

プログラム


1,慢性心不全の病態生理
・慢性心不全とは?
・代償機序とはどういったものなのか?
・なぜその薬を使うの?
・なぜそのような症状が出るの?
・慢性心不全患者の評価

2.心臓の解剖・生理
・心臓はどのように収縮・弛緩を繰り返しているのか?
・心臓のポンプ機能を規定している因子は?
・運動時にどのようにして血流を調節しているのか?
・冠動脈の循環はどうなっているのか?

3.運動生理学の基礎(実技)と心疾患患者の特徴
・運動耐用能をどう捉えるのか?
・運動時の呼吸・循環の変化
・ATって何?
・換気血流比って何?
・慢性心不全患者の運動時の反応は?

4.心臓リハビリテーションの効果と可能性
・運動療法の位置づけ
・運動療法の適応と禁忌
・運動負荷量をどのように決めていくのか?
・運動療法の秘めたる可能性
・有酸素運動とレジスタンストレーニング

5.心疾患患者の理学療法の実際

※本セミナーは実技を含みます。
動きやすい服装をご持参ください。