回旋運動連鎖に対する経穴アプローチ|エポック筋膜リハスクール中級編#1059

波田野 征美 先生
理学療法士 / Mr.コリとる院長 / Oriental Physio Academy 代表
筋膜マニピュレーションの画期的な治療法を学ぶ
アナトミートレインのことはよくわかったし、経絡と似ていて、東洋医学のルールで簡単に治療できることはわかったけど、もう一つの筋膜連鎖・・・筋膜マニピュレーションも同じような使い方できないかな?
と思ったあなたには本セミナーがおすすめです。
筋膜マニピュレーションといえば、アナトイートレイン同様に筋膜ブームによって注目された筋膜連鎖の考え方で、書籍を監訳した理学療法士の方がテレビや雑誌で引っ張り凧になったため、もしかしたらアナトイートレインよりも馴染みがあるのではないでしょうか。
そんな筋膜マニピュレーションはアナトイートレインのように経絡との一致性はないのですが、筋膜マニピュレーションで紹介されている治療点である「強調中心」や「融合中心」は経穴です。
書籍でも経穴名で紹介されていますよね。
そこで本セミナーでは筋膜マニピュレーションの中でも螺旋筋膜による回旋の運動連鎖に対して、筋膜マニピュレーションとはアプローチ法をお伝えします。
問題なのは内旋か外旋か。
歩く、走る、投げるなど運動の大半は体幹と四肢の回旋運動を伴います。
体幹が回旋すれば左右の上下肢のどちらかは内旋し、対側は外旋するように連動していきます。
逆に左右の上下肢のどれかを内旋、もしくは外旋をすれば対側は逆の回旋が連動していきます。
その回旋運動に異常があった場合、その異常が内旋の問題によるものなのか、それとも外旋の問題によるものなのかを判断することが重要となります。
本セミナーではどちらの問題によるものなのかを簡単な2つの動作で判断し、治療ポイントとしての経穴を紹介していきます。
治療は経穴を押すだけ
治療ポイントは東洋医学で使われる経穴となりますがWHOでもトリガーポイントはほとんどが同じ位置にあると認められています。
また筋膜マニピュレーションで使われる治療点「協調中心」「融合中心」は筋膜の高密度化した部位とされており、これもトリガーポイントの好発部位と同じです。
ですので、治療方法はトリガーポイント療法で行われている押圧刺激・・・つまり、押すだけで治療することができます。
プログラム
・回旋の運動連鎖とは
・外旋ラインと内旋ライン
・内旋制限と外旋制限の評価
・内旋制限に対する治療
・外旋制限に対する治療
エポックセミナーの受講をお悩みのあなたへ
エポックセミナーでは、本来日曜日の日中に開催を行っていました。
しかしながら今回オンラインセミナーを行うことで、夜の隙間時間を利用した学習が可能になりました。
またオンラインセミナーを利用することで、地域格差をなくすことができ、
何より会場に足を運ばなくてもいいというメリットが一番の大きい理由ではないでしょうか?
いつでもどこでも誰でも荒木先生の講習会を受講することができる
これがオンラインセミナーのメリットです。
確かに対面でお話ができないことで、雰囲気がわかりにくいということはあるかもしれませんが、
それ以上に、いつでも気軽に学べるのがオンラインセミナーの魅力です。
ぜひ一度ご参加のご検討をお待ちしております。
お手元のスマートフォンやパソコンを使って受講できます。
【お申し込みから受講までの流れについて】
①お申込みの際にはパソコンメールからお申込みをくださいますようお願いいたします。
※こちらからお送りする招待コードやIDに加え、資料を添付しますので容量の加減でお送りできない可能性がございます。
↓
②専用フォームからお申し込み後、弊社から申し込み完了メールが届きますのでご確認ください。
↓
③お申し込みが完了しましたら、セミナー当日の朝に弊社からメールが届きます。
その中にZOOMの招待URLとミーティングIDを添付しておりますので、メールが届きましたら招待URLをクリックしてアクセスする
又はzoomアカウントをお持ちの方はIDとパスワードでアクセスしてご参加ください。
※また、本講座はzoomアプリでの講座ですのであらかじめアプリをダウンロードいただき、zoomミーティングが可能な環境下で受講をお願いいたします。
【お申込みの注意点について】
お申し込みについては開催日前日の23:59までにお申し込みをお願いいたします。
もし上記時間以降にお申込みをいただいた場合はこちらからの当日ログイン情報が届くのが遅れる場合があります。
【領収書について】
領収書をご希望の場合は、弊社にお問い合わせください。
