股関節の可動域制限や痛みの評価・治療#1038

講師:柴本 圭悟 先生
総合上飯田第一病院 理学療法士 / 運動器認定理学療法士 / 体表解剖学研究会講師 / マッケンジー法認定資格
股関節の可動域制限へのアプローチで押さえておきたい知識とは?
歩行時の違和感や荷重時痛が問題になると思われます。
また、若手セラピストの時には比較的よく担当する機会が多く
その治療法に悩むということはよくあるのではないでしょうか?
・解剖学は勉強したが、体表からみた時に構造をイメージできていない。そのため、触れているいるものが何なのか分からない。
・股関節周囲の評価方法についてどのように行えば良いか整理できていない。
・どのように治療を行えば良いのか具体的に方法が分からない
こうした悩みをそのまま放置していませんか?
股関節の可動域制限の理解には正しい解剖生理学の知識が必須
リハビリテーション現場で多く遭遇する股関節の可動域制限や痛みについて
どのように評価を行い、どのような治療を選択するかについて悩んでいる方は多いのではないかと思います。
治療において大切なのは、股関節の可動域制限の原因追及に必要な解剖学的な知識や運動学です。ただ、教科書に書いてある起始や停止を覚えれば評価・治療が上手く行える訳ではなく例えば対象とする筋肉がどこに位置するのかという特徴や筋の走行など知っていなければ評価・治療は上手くいきません。
また、本セミナーでは症例を提示してどのように評価を進めていけば良いかお話しし、評価の精度を上げ、治療方法を正確に立案できる様にすることが目的です。
股関節疾患は筋力が弱いから筋力訓練を行えば良い訳ではない
股関節周囲の評価でMMTを行うと比較的筋力が保たれているというケースは少なくありませんが、運動の質が悪い患者様は多くいます。
若手であればそのようなケースを見落とすこともあると思います。痛みや可動域制限のため運動の質や筋力がでないケースも多いです。
そのような問題を見落とさないためにも正確な評価とエビデンスに基づいた治療方法の確立が大切になるのです。
本セミナーでは症例を通じて治療メソッドを徹底的に学んでいただきます。
【プログラム】
・股関節周囲の周囲を三次元的にイメージできるように解剖学の知識のお話しします。また、股関節の治療に必要となる運動学についてお話しします。
・理学所見の評価方法や治療方法について症例を提示し紹介します。
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