床上動作の獲得|臨床における評価と介入#1010
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講師:北山 哲也 先生
甲斐リハビリテーションクリニック 副院長 / 理学療法士 / IBITA / JBITA Bobath Basic Course Instructor
訪問患者様のご自宅に伺うと、
長年和式生活だったという患者様は少なくありません。
そのため、床からの起き上がりや立ち上がり動作の学習という練習は必要ですが
実は歩行動作の獲得において、床上動作の練習はとても重要な役割を担っているのをご存じですか?
・なかなかバランス能力が高まらない
・歩行の自立を進めることができない
・体幹機能がなかなかうまく働かない
・上下肢の分離性が促せない
これらで悩んでいる場合はこのセミナーをおすすめします
寝るために床へ座り、布団に入る、冬であればこたつに入るなど、
正座やあぐら、長座位などの姿勢のまま床(畳)に座るなど
日本式の家屋で生活していく上では必要な動作です。
あなたもそうだと思いますが、椅子での生活が普及したとはいえ、
やはり床に座椅子や座布団を置いての生活の方が慣れ親しんでいる方も多いと思います。
それが高齢者であれば尚の事です。
だからこそ、きちんと床からの立ち上がりや座り込みの練習は必要になるのです。
床上動作は歩行動作の改善にも役立ちます
そして、ただ座る、立ち上がるというだけでなく
歩行に変わる移動手段としても重要であると同時に、
発達段階を考えても歩行の前段階として体幹や上下肢の柔軟性や相互関係(OKC‐CKCの切り替えなど)といった
運動機能を高める動作としても非常に重要です。
逆にこれらが苦手な患者様の歩行の自立を促しても、なかなかうまくいかないという方も少なくないはずです。
本セミナーでは以上のことを踏まえて床上動作に着目し、評価と介入について臨床実践の紹介をさせて頂きます。
床上動作に挑戦する5つのメリットとは?
・運動コントロールを段階づけて学習させることができる
・身体を従重力に向かってコントロールすることによって、抗重力活動の学習が効率的になる
・固定的パターンから解放することができる
・効率的な抗重力活動の学習のきっかけとなる
・動作のバリエーション/効率性を学習できること(対象者の戦略をかえられる可能性を探る)
プログラム
1)床上動作の意義
2)床上動作の構成要素(運動学、神経生理学的視点から)
3)体幹機能(エビデンス、論文から得られた知見)
4)臨床実践と応用(床上動作の評価と介入)
5)まとめ:統合と解釈
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