2017年12月10日
歩行動作の基礎知識と動作分析に基づく運動療法#407
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山川 雅史
りんくう総合医療センター 理学療法士
歩行動作はこうして診る!歩行介助はこうする!
昨今、リハビリテーションの分野ではエビデンスに基づいた練習が浸透しています。
しかし、臨床現場では反復した歩行を行っているが、エビデンスに影響した自立度判定の為の練習となっている事が多く見受けられます。
患者さんが自宅、施設に帰られてからの歩行を皆さんはご存知でしょうか?
実はリハビリテーション室での歩き方と自宅での歩き方は異なることがほとんどなのです。
歩行改善の為には、反復練習はもちろん必要ですが、セラピスト側が歩行の関節運動、筋活動について知識を補充して機能的な練習以外(重力除去位でのトレーニング)などを実践する必要があります。
今回のリハビリテーションセミナーでは正常歩行の復習から臨床における歩行動作改善には何が必要なのかという評価を徹底的に学び
その上で歩行動作に必要な運動療法の実践について実技を交えて行いたいと思います。
プログラム
・正常歩行とは
・歩行動作における運動学的視点
・各歩行周期における運動学視点と運動療法
