歩行動作の改善に対する技術トレーニング〜踵接地から荷重反応期に着目して〜#493
小滝 昌彦 先生
からだコンディショニングルームPNF研究所西宮 所長 / 理学療法士
あなたの治療を変えるポイントはこのリハビリテーションセミナーにあります。
歩行へのリハビリテーションアプローチの最近の動向としては、装具を用いた取り組み、歩行ロボットを用いた取り組みなどセラピストのハンドリングに頼らない、
言い換えれば誰が取り組んでも一定の効果を期待できる方法論が注目されています。
歩行に携わるプロフェッショナルとして最低限の効果を得ていくことはとても重要ですが、
臨床では個々の歩行を評価し、個別の問題点に対して取り組んでいく技術が必要であることに変わりありません。
歩行の推進力がうまく獲得できない患者様で悩んでいませんか?
前回のリハビリテーションセミナーでは、歩行の蹴り出しの際のフォアフットロッカー機能について学んでいただきました。
蹴り出し動作を十分働かせるためにはMTP関節のコントロールやその周囲筋の遠心性収縮をしっかり働かせる必要があるのです。
これらを復習しつつ、今回のリハビリテーションセミナーでは歩行周期最大の減速期である踵接地から荷重反応期に着目し、その評価とアプローチ方法についてセラピストであれば誰もが持っている解剖学的知識をどのように技術論に置き換えて臨床に用いるのかを学んだ上で、歩行動作の評価方法や治療技術のトレーニングを徹底的に学んでいただきます。
過去受講生からとても支持されています
受講生様の感想を掲載します!満足度No1のリハビリテーションセミナーを見逃すな!
・とてもわかり易くて次回も参加したいと思った。
・臨床的な話が多く、とても勉強になりました。
・片麻痺のある方で悩むことが多い、安定した立脚相を作る技術を学びたい。
・理論的にも理解しやすく、また効果を実感できるセミナーでした。とてもわかり易かったです。ありがとうございました。
・実技もしっかり見ていただけてよかったです。次回も参加しようと思います。
・練習が必要な手技ですが、臨床に生かしていきたいと思います。楽しみです。
・片麻痺患者の治療の際などの負荷の加え方などを教えていただきたいです。
・基礎の知識をこのように応用させることで臨床でも活かせるのだと実感しました。
・とても面白かったです。
※この小滝先生のリハビリテーションセミナーを逃すと来年まで受けることは出来ません。
ぜひご興味がある方はおはやめにご検討ください。
プログラム
荷重反応期のメカニズムを理解する
臥位での荷重反応期に対するアプローチ
座位での荷重反応期に対するアプローチ
立位での荷重反応期に対するアプローチ
連続歩行におけるハンドリングのポイント
