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【オンラインセミナー】歩行時の下肢支持性向上を目的とした、骨盤帯の評価とその介入方法について#795

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八木 大樹 先生

パナソニックエイジフリーケアセンター京都椥辻・訪問看護ステーション / 理学療法士

 

臨床で歩行観察や立位での観察をしているときに、

 

・なんとなくふらついている

・うまく表現出来ないけど、なんか荷重が乗っていないような感じ

 

という違和感を感じることないですか?

そういったとき、よく「下肢の支持性低下」といって問題点に挙げるセラピスト、特に新人の方は多いのではないでしょうか?

私自身も新人時代、よくこの言葉を使っていました。

支持性低下という言葉は広い意味で使えるので、新人の頃にはとても便利な言葉に感じました。

 

 

ですが、その原因を考えると、筋力低下、感覚障害、というありきたりな問題点しか上がらない。

そうした悩みを持っていませんか?

 

このセミナーではその問題点について考えてみたいと思います。

 

下肢の支持性低下の問題点は本当に筋力低下だけなのか?


臨床でよく遭遇する問題である、歩行中の下肢支持性低下。この問題は主として下肢の筋力低下が原因とされ、

アプローチとして筋力強化や、歩行補助具や平行棒内での免荷歩行が中心に行われることが多く、

私も新人のころはよくこのようなアプローチばかり行なっていました。

 

しかし、当時から筋力が向上しても破行が残存しているケースや、

歩行中のふらつきなどを客観的にも、自覚的にも感じている人も多いはずです。

さらには、著名な下肢の筋力低下がないにもかかわらず、同様の症状を呈している場合も、同じように経験してきました。

 

なぜ下肢の筋力があるのにふらつくような感じがするのか?

 

当時の自分は理解ができず、なんとなく歩行中にふらつく状態が残ったまま、

「あとは筋力や体力がついて歩くことに慣れれば、改善するだろう」と漠然に考えているだけでした。

 

ですが筋力がついても代償的に体が動いても、なかなか自立に至らない、杖が外れないなど

こうした悩みは尽きません。

 

ということは、本来の問題点は筋力や感覚だけではないということになります。

 

下肢の支持性を考えるときに骨盤に注目してみよう


 

支持性というのは本来、もっと広い概念で取り扱われる必要があり、

その中には下肢の筋力だけではなく、中枢と抹消の協調性や体幹•骨盤の機能など様々な要因が含まれています。

 

今回はその中でも骨盤の機能に着目して、歩行中の下肢支持性低下の要因になり得る力の伝達、荷重の伝達の機能を中心に、

骨盤機能の簡便な評価から、そのアプローチ方法までを紹介します。

 

骨盤の機能を理解することで、今までなんとなくでしかわかっていなかった、

「下肢の支持性低下」についての理解が深まり、より理論的に根拠を持ってアプローチすることができるようになります。

今回のセミナーでは、関節に対するモビライゼーションや筋膜リリースなどの特別な手技を必要とするアプローチは行わず、

誰でも簡単にできるように設定しているので、明日からすぐに臨床に生かすことができます。

 

今回のセミナーを受けることで

・骨盤の簡便な評価方法が学べます

・骨盤に対する評価に基づいたアプローチが学べます

・理論的に骨盤の機能から、下肢の支持性低下の解釈が行えるようになるため、

患者様・利用者様へ自信を持って説明することができるようになります。

 

エポックオンラインセミナーはわかりやすく解説します


姿勢分析はセラピストの基礎であると同時に、奥義でもあると私は考えます。

 

だからこそ身に着けておきたい技術でもありますが、

どうしてもその部分をおろそかにしてしまい、ルーティンワークで治療を行ってしまう

そうなってほしくないからこそこのセミナーを皆様にご紹介したいのです。

 

しかしながらこの内容は実技を伴わないからまたの機会でいいやと後回しにされがちですが

今このコロナ禍だからこそ、皆様の空き時間にオンラインで学んでいただければと思います。

 

・少しでも治療技術を磨きたい

・もう少しで治りそうなのに治らない

・難しい内容だから勉強がしにくい

 

こう感じているならこのセミナーをぜひご検討ください。

エポックのオンラインセミナーはわかりやすいと評判です。

 

若手セラピストでもわかるように丁寧にご説明させていただきます。

皆様の治療の悩みを少しでも解決できる内容を提供できる秘密をお教えします。