静的ストレッチの伸長時間を知っていますか?
ストレッチは、筋肉や関節の柔軟性を高め、怪我の予防や改善に効果的です。
しかし、ストレッチの方法や時間によっては、かえって筋肉を傷めてしまう可能性もあります。
- どれだけ伸長刺激を与えるべきか
- どの程度の時間行うべきか
- 静的に行うべきか
- 動的に行うべきか
これらについてあなたはきちんと説明できますか?
ここでは、ストレッチの効果と適切な伸長時間について解説します。
ストレッチの効果時間について考えてみませんか?
ストレッチの効果を最大限に引き出すには、
適切な方法と時間を意識して行うことが重要です。
逆を言えば、怪我の予防や身体機能の向上には適切な伸長時間を考えてアプローチをしなければ効果的なストレッチはできません。
静的ストレッチと動的ストレッチでは、得られる効果は異なります。
例えば静的ストレッチは、10〜30秒程度の時間をかけて行うのが適切です。
これ以上の時間では、かえって筋肉を傷めてしまう可能性があります。
運動前のストレッチで筋肉を柔軟にし、
運動後のストレッチで筋肉の柔軟性を維持することで、怪我の予防と身体機能の向上が期待できます。
こうしたメカニズムをあなたはきちんと理解したうえで、ストレッチを行っていますでしょうか?
どのような方法で、方向に伸長刺激を行うべきか
ぜひ一度徹底的に学んでみませんか?
2024年8月24日㈯ 20:00~21:30【オンライン開催】
理学療法士・作業療法士向け筋の触察と股関節痛を軽減させる個別筋ストレッチング技術

講師:芝 由則 先生
ひろし整形外科 リハビリテーション科科長/理学療法士