音楽が与える精神的効果を考えてみませんか?

音楽療法という分野を聞いたことがあるという方もおられるのではないでしょうか?

音楽療法とは、音楽の持つ特性を活用するプログラムを通してリハビリテーションを行うことです。

健康の維持、心身の障害の機能回復、生活の質の向上、問題行動の改善などを目的に行われます。

実際に病院やクリニックで音楽療法を実施しているという方は少ないと思いますが、

不意に流れてくる音楽で心が洗われるというか、リラックスするようなことってありませんか?

音楽がなぜこうした精神的な部分に影響してくるかを考えてみませんか?

 

音楽が与える精神的な効果とは?

音楽には人を癒す力がある。

こうした経験は一度はしたことがあると思います。しかしながら経験的に知っていても、なぜそうした影響があるのかと考えたことは少ないと思います。

 

音楽は沈静、緊張緩和、抗うつ、不安の解消などのリラックス効果があると考えられており、身体の病気もストレスによって強まることが多いので、心が穏やかになることで症状が軽減されると言われています。

 

音楽療法はこうした音楽の力を意図的に利用して心身の回復を促す治療法として知られています。

海外では公認の音楽療法士の方がおられるようで

専門職として医療現場などで活躍されています。

しかし日本ではまだそこまで認知が進んでいないようですが日本音楽療法士協会が認定する音楽療法士もおられるのです。

 

リハビリ室でかける音楽はどのようなものがいいのか?

さて、もしあなたの職場で音楽をかけているとしたら、どのような内容がいいのかを考えたことはありますか?

例えば言語聴覚士の個室のような場所で、患者様が集中できるような環境を作るために、音のない環境を作るということも一つではあります。

しかし、ある音楽を利用することで、集中力を高めることも可能になるのです。

 

音楽が与える精神面への影響とは?

音楽は精神への影響があるということは知られています。

それは音楽が脳の側頭葉にある聴覚皮質を活性化し、セロトニンやオキシトシンという神経伝達物質が分泌するという話があります。

これらは集中力を高め、気分を高めたりする効果があります。そのためこうした神経伝達物質の誘発を目的に、音楽の内容を選定するという方法もあります。

 

こうした音楽を利用することで集中力を高め、リハビリ効果を高める方法があるのをぜひ学んでみていただきたいと考えています。

こうした音楽の力を理論的に理解し、利用できるようにしていきたいですよね。