なぜ基本動作や応用動作の動作分析が重要なのか?
脳血管疾患の歩行練習は多くのセラピストが担当する内容だと思います。
急性期であれば早期離床、早期歩行として長下肢装具などを利用して歩行練習をしますし、回復期であれば屋外歩行などを担当することは多いと思います。
その時にどのように治療を進めていくべきか悩むという方もおられるのではないでしょうか?
そんな時に重要になってくるのは姿勢評価や動作分析です。
姿勢評価、動作分析はもっとも専門とする分野であり、
脳卒中片麻痺患者様の評価や治療を行う上で必要不可欠な知識であると同時に、
初学者にとっては理解しにくい学問の一つかもしれません。
こうした方におすすめの方法がありますのでご紹介します。
なぜ基本動作や応用動作の動作分析が重要なのか?
臨床の中では様々な患者様がおられます。
歩行練習中に立脚初期でBack kneeに入る患者様、
荷重応答期で骨盤がスウェーする患者様、
こうした様々な問題を抱えている患者様は少なくありません。
その問題を考えるためには動作分析が重要になります。
それは歩行練習だけでなく、その前段階の座位や立ち上がり動作といった
基本動作に立ち返って問題点を洗い出すということが重要になります。
運動学の基本を理解することにより
ヒトの歩行動作を理解できるようになり、片麻痺患者様のリハビリに応用することができます。
そのためにこうしたセミナーをご用意しています。
もし歩行動作を基礎から徹底的に学びたいと考えているのであれば
ぜひチェックしてみてください。
2024年10月18日、19日 20:30~22:00【オンライン開催】
脳卒中片麻痺の基本動作に対する評価とリハビリの進め方|立位~歩行のアプローチ