作業療法士のための脳画像セミナーをあなたは知っていますか?
脳血管疾患を担当する理学療法士・作業療法士は多いと思います。
その中で高次脳機能障害を除外して考えられる疾患がどれだけいるでしょうか?
臨床の中では高次脳機能障害の影響でうまくリハビリが進まないケースもあり
難渋しているという方の相談もよく経験します。
では一概に高次脳機能障害とまとめていますが、どういった症状を呈するか理解していますか?
高次脳機能障害を理解しなければリハビリは進まない
急性期脳卒中を発症した患者さんのうち、約80%が何らかの高次脳機能障害を呈すると報告されています。
こうした障害は日常生活や社会復帰に大きな影響を及ぼすため、早期からの評価とリハビリテーションが非常に重要となります。
急性期リハビリテーションの現場では、脳卒中だけでなく、低酸素脳症や脳症など脳器質性病変を伴う疾患に携わる機会も少なくありません。
これらの患者さんも同様に高次脳機能障害を呈し、治療経過や予後に大きな影響を与えることが知られています。
高次脳機能障害は機能予後不良因子の一つであり、臨床での理解と対応力が求められます。
その症状は多岐にわたり、注意障害や記憶障害、半側空間無視のように日常的に遭遇するものから、視覚失認や観念失行といった比較的まれな症状まで幅広く存在します。
こうした症状を正しく評価し、適切にリハビリへつなげるためには、理論と臨床を踏まえた体系的な知識が不可欠です。
本セミナーでは、それらの知識を分かりやすく徹底的に解説いただけます。高次脳機能障害に関する理解を深めたい方は、ぜひご参加ください。
講師:宮内 貴之 先生(湘南医療大学保健医療学部リハビリテーション学科作業療法学専攻 専門作業療法士(脳血管障害))
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