高次脳機能障害を理解するために我々は脳画像をチェックするべき

脳血管疾患を担当する機会は我々理学療法士や作業療法士は多いと思います。

その中で片麻痺患者様の高次脳機能障害に悩むといった経験をしているという方も少なくありません。

そもそも患者様のリハビリがなかなかうまく進まない原因が

高次脳機能障害であるということを理解しないまま、リハビリを進めているという場合もあるかもしれません。

 

そうしたことを避けるために、我々理学療法士や作業療法士は脳画像をチェックする技術が必要なのです。

今日はこうした悩みを持つ理学療法士や作業療法士が覚得ておくべきことについて解説してみたいと思います。

 

高次脳機能障害に悩むなら脳画像をチェックできるようになろう

我々のリハビリ現場において、高次脳機能障害を呈する患者様は多くみられます。

  • 半側空間無視
  • 身体失認
  • 注意障害
  • 失行

これらは患者様の日常生活に様々な問題を呈します。

他にも高次脳機能障害は多岐に渡りますが

あなたの担当している患者様はどのような症状が出ていますか?

 

今回はわかりやすい症状だけ上げましたが

実はまだまだ様々な症状が潜んでいるといっても過言ではありません。

こうした症状を理解するために、我々理学療法士や作業療法士は脳画像をチェックし、障害部位を理解することで、どういった症状が出現しやすいのかを理解する必要があるのです。

 

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もしこうした内容に興味があるのであれば、こちらのセミナーをチェックしてみてください。

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新人理学療法士・作業療法士のための脳画像の評価方法|大脳の機能解剖とMRI画像