体重チェックは訪問現場において大切なフィジカルサインです
訪問リハビリの現場では、限られた環境の中で「何を優先して評価するか」が常に問われます。
その中で、つい後回しになりがちなのが体重のチェックです。
体重は単なる数値ではなく、栄養状態、筋量の変化、浮腫や脱水、心不全や腎機能の変化など、身体の状態を総合的に反映する重要な指標です。
特に在宅療養者では、活動量の低下や食事量の変化、服薬の影響などにより、短期間で体重が変動することも少なくありません。
しかし訪問現場では「体重計がない」「立てない」「測定が難しい」といった理由から、評価が曖昧になってしまうケースも多く見受けられます。
本ブログでは、訪問リハビリにおけるフィジカルアセスメントとして、なぜ体重チェックが重要なのか、そして限られた環境でもどのように体重評価を考えていくべきかについて整理していきたいと思います。
体重チェックは欠かさず行おう|体重は健康のバロメーター
先日、弊社ではフレイル体操教室というものを開催しました。
フレイルの中には身体的フレイルとして、栄養状態のチェック項目というものがあります。
体重減少の目安として「6ヶ月で2kg以上(または3%以上)の意図しない体重減少」、あるいは「1年で4.5kg以上(または5%以上)の意図しない体重減少」とされています。
つまり在宅生活を行っている患者様としては、こうした体重の経時的変化はきちんと追っていかなければいけないのです。
しかしながら、在宅生活を行っている患者様宅には体重計が無かったり、そもそも立てない等の問題を抱えている場合があります。
体重計がない程度であれば、こちらから持参すればいいだけなのですが、立てないといった状態であれば、デイサービス等の社会資源を使われている先との連携が必要になります。
こうした考え方を我々セラピストが持てるかどうかはとても大切な知識になると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
他にも訪問現場におけるフィジカルサインのチェック項目はこちらで学ぶことができますよ。
訪問現場におけるフィジカルサインの評価法とアセスメント|一括申込
講師:早山 敏弘 先生
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