注意障害を呈する患者様のリハビリで必要なこととは?
臨床の中で注意障害を呈する患者様は少なくありません。
こうした患者様のリハビリを進めるうえで、なかなか動作学習が得られないと悩む方も多いのではないでしょうか?
- 病的な状態に本人が気付いていない
- 指示の伝え方が難しい
- 課題が長続きしない
こうした悩みを持っている方におすすめの内容をご紹介します。
高次脳機能障害を呈する患者様はどれくらいいるか知っていますか?
高次脳機能障害の中でも、注意障害は約30%という高い割合で出現します。
注意障害とは、様々な機能にかかわる基本的機能である注意が障害された状態です。
注意の中でも分類があり、それらが複雑に組み合わさります。
また、重症度によって出現する症状は様々です。
そのため、注意障害を呈する患者様のリハビリの方法を学ぶことはとても重要になります。
- どの程度の残存能力があるのか?
- 現状の課題はどの程度できるのか?
- 課題のどこに、どんな風につまずくのか?
こうしたことをきちんと考え、対応方法を学ぶことが必要になります。
そのためには、高次脳機能障害や注意に関わる脳機能、注意障害の分類などを徹底的に学ぶことをおすすめします。
こうした情報を学ぶことができるセミナーをご紹介しましょう。
2024年10月23日(水) 20:00~21:30【オンライン開催】
理学療法士・作業療法士が悩む注意障害に対する理解とリハビリの進め方