第44回東京都理学療法学術大会に参加してきました

先日、東京で開催されました第44回東京都理学療法学術大会に参加してきました。

エポックセミナー事業部でいつもお世話になっている寄本 恵輔 先生が大会長を務められるとのことで、ご挨拶もさせていただくことができました。

 

今回の大会のテーマが「スタンドアップ」ということもあり

我々リハビリ職種が永遠のテーマとしている基本動作から、我々セラピストが患者様に対してどう対応していくかという内容まで

幅広いコンテンツをご準備してくださっていました。


昨今学会参加者が年々減っているという状況にもかかわらず、1,500名以上の参加者が一同に杏林大学に集合して、会場がパンパンになるような状況を久しぶりに拝見し、

私自身も学会参加させていただき胸が躍るような感情を覚えました。


勉強をなぜするのか?

誰のためにするのか?

 

我々医療従事者は常日頃こうしたことを考えていかなければいけません。

私は勉強は自分のためならず。常に患者様がその先にあり、その患者様の笑顔を追求するために勉強するのだと感じています。

 

確かに学会のコンテンツは難しいと感じることはあります。私自身も先日参加して内容的に分からないということはありました。

しかしこうした雰囲気を肌で感じ、自分の興味あるコンテンツを視聴することでどうした人が話をしているのか、自分の悩みをそこで聞いてみるというのも一つの参加の形だと私は思います。

 

ぜひあなたもこうしたところに参加してみてはいかがでしょうか?