股関節専門医が教える股関節治療の最前線 ~手術内容から術後の治療を考える~#225
術後のリハビリで予後が変わる!?知らないとおかしい術後ケアと治療技術
股関節専門医が教える最先端股関節医療の実際をご講義いただきます。
術後早期にセラピストがしなければいけない治療技術は手術内容で変わるって知ってた!?
あなたの患者様はどのような手術を経て、リハビリをしているか知っていますか?
手術の過程を理解できれば、なぜそこが癒着しているか、その筋が弱化しているかが理解できます。
手術をするということは、皮膚、筋・筋膜、骨などを切開、離開、縫合を繰り返しているのです。
侵襲箇所はそれなりにダメージを負い、それに付随する箇所は影響を及ぼすことは容易に想像できます。
ということは、術後の影響を考えるためには、どのような経緯でその部位に症状が出現しているかを考えなければいけません。
セラピストはICUで始めてお会いする患者様の状態を評価しますが、もし手術内容が理解できていれば、どのような症状になっているか、どうアプローチすべきかが予測できます。
リハビリ現場において、手術の内容や方針を理解し、どのような症状が起こりやすいのか、どの角度で脱臼がしやすいのか、はたまたどの位置で安定性が向上するのかを理解することは必須項目です。
逆に知っていれば治療時間は格段に短縮され、効果は増大します。
今回は人工股関節治療を専門にされておられる岩城医師に最新の股関節治療のご紹介をいただくと共に、人工股関節治療の順序、その際の影響や術後の問題点などをご講義頂く予定です。
※本セミナーは座学が中心となります。