セラピストのための運動器画像の診かた|上肢の読影とリハへの応用#1012

講師:瀧田 勇二 先生
白金整形外科病院 / 理学療法士
あなたは整形疾患のレントゲンやMRなどの画像を見る癖をつけていますか?
新規患者様を担当する時に医師から説明された時に何となく相槌を打っていませんか?
・医師が診断してくれるものだから
・画像を診なくても医師に聞けばいいと思っている
・自分が詳しく読影できなくても問題にはならないと思っている
もしそう思っているのであれば、考え方を考えなければいけません。
理学療法士が画像を診れるようになることによるメリットをお教えしましょう。
もしも必要だと感じているなら本セミナーを受講することオススメします。
画像評価は病態理解をするために必要なツールです。
我々、セラピストは医師の処方と指示がある上でリハビリを患者様に提供しています。
医師は様々な検査を行いますが、大抵の場合は最初にレントゲンやMRIによって
どこに病巣があり、どういう状態なのかを判断することになります。
その情報は我々が考えている以上に多岐に渡り、
本来であれば医師と情報を共有することで適切なリハビリを提供することができるのですが、
実際の現場では日々の業務に追われて、医師とセラピストが十分な情報共有をする機会が失われています。
そんな時にセラピストが自分でレントゲンやMRIを評価することができ、
実際に病巣がどのような状態なのかを詳細に理解することができれば
より質の高いリハビリを提供することができるはずです。
しかしながら、セラピストはレントゲン所見を読影する機会はなかなかなく、
病院や訪問分野であっても、レントゲン所見の見かたを教えていただける機会は少ないはずです。
肩峰下インピンジメント症候群の画像上問題点は腱板断裂の原因になります
例えば肩峰下インピンジメントのCTやMRIの矢状断像で
肩峰の形状がフック型の場合は腱板断裂に移行しやすいため運動療法は慎重に実施しなければいけないという原則があります。
また肩峰下の骨棘の有無は必ず確認すべきポイントです。
しかしながら、この問題点を理解せずにそのままリハビリを進行してしまうことで、
腱板断裂を引き起こしてしまうという疾患も少なくはありません。
そのために画像上このような問題点をきちんと理解しておく必要がありますが
あなたはどのような画像を見るべきなのかを理解していますか?
本セミナーではこのように、他にも上肢疾患として腱板断裂だけでなく、二頭筋長頭腱などの問題の考え方や
手根管症候群など上肢疾患の画像の評価方法について、実際の画像をもとにお話をいただけます。
講師は画像読影のスペシャリスト
本セミナーで講師を務めていただくのは理学療法士でありながら、画像読影の書籍を手がけられている瀧田勇二先生です。
先生は卒後すぐに整形外科病院で働き、痛みの改善のために様々な勉強をしてきた結果、
画像読影の重要さに気付き、それ以降は画像から患者様をどのように動かすべきか(または動かさないべきか)を理解できるようになり
リハビリの成果も上がったという経験をお持ちのリハビリでも有数のセラピストとして有名です。
このような機会は滅多にありませんので、
少しでも気になった方はいますぐお申し込みください。
プログラム
上腕骨近位部骨折:偽関節や大結節転位等のリスクを読む
外傷性腱板断裂:腱板部分ではなく筋腹を読む
非外傷性腱板断裂:術後再断裂のリスクを読む
腱板疎部損傷:運動時痛と著しい外旋可動域制限の原因を読む
上腕二頭筋長頭腱炎:長頭腱とその周囲の痛みを読む
手根管症候群:正中神経の色と形を読む
橈骨遠位端骨折:合併する靭帯損傷を読む
他(変形性肩関節症、滑液包炎、TFCC損傷、等)
〇〇瀧田先生の整形疾患の画像シリーズ一覧〇〇
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