股関節疾患の理学療法 ~基礎知識の整理と臨床推論の展開~
講師

広瀬整形外科リウマチ科 リハビリテーション科部長/骨関節系専門理学療法士(SBJPT)
開催情報
- 2016年11月13日(日)10:30~16:30
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東淀川区民会館 会議室1 地図
- 10,000円
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1,000 円キャッシュバック
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セミナー内容
レントゲンの診かたも学べる!新人のための股関節実技講習会!
臨床場面において股関節疾患の術後に痛みが軽減した患者様が次に期待することは「綺麗に歩くこと」や「杖なしで歩くこと」です。
しかしTHAなどの術後や変形性股関節症などは、体幹・骨盤による代償運動や立脚期での股関節機能の低下に起因する歩行上の問題点が指摘されていることはよくあるのではないでしょうか?
股関節に問題を抱えた患者に対する治療課題は、局所の股関節機能の改善を基盤として、荷重位で股関節機能を十分に発揮させることにより、歩行を中心とした動作の改善を図ることだと考えます。
もちろん、股関節だけではなく、他の関節からの影響も視野に入れなければいけませんが、まずは股関節の形態や運動学、触診などの基礎を身につけることが大切です。
本リハビリテーションセミナーは股関節疾患の治療に精通した永井聡先生にお越しいただき、
股関節疾患の治療に必要なレントゲン読影の方法から股関節の基礎知識と触診・治療技術を実技を通して学んでいただきます。
プログラム
1、股関節の形態、機能解剖学、病態運動学まで解説
2、股関節のレントゲンの読影のポイントを解説
3、股関節周囲の触診から股関節の形態を予測する臨床評価の紹介
4、腸腰筋 深層回旋筋の触診と可動性改善のための臨床推論と手技
5、大腿骨頚部骨折の背景
6、変形性股関節症の隣接関節との関連
持ち物
・筆記用具
・動きやすい服装
・昼食
・ヨガマット(実技時に2人に1枚必要)
・バスタオル(枕代わりとして使用します)
<お知らせ>
専用ヨガマットを弊社でレンタルしております。(1枚300円)
ご利用の際には申し込み内容の欄にその旨を記述してください。