終末期リハビリテーション -コミュニケーションの取り方、骨転移・浮腫への対応を中心にし て-

セミナー内容

終末期の患者様に対するコミュニケーションや浮腫、骨転移に対する対処を学ぶ


整形外科疾患のリハビリテーションや、脳血管疾患に対する治療技術を中心としたリハビリテーションセミナーは数多く見られますが、
終末期の患者さんのリハビリテーションとして、実際どのように関わるべきかがわからないという声が多数見られています。

しかしながら、病棟・在宅に関わらず、終末期のがん患者さんのリハビリテーションにおいて、セラピストや看護師、他の医療従事者の連携が何より大切であることは周知の事実です。
だからこそ、終末期における関わり方を考える上で、医学的な知識の補完は何より必要となります。

 

多死社会と言う言葉をご存知ですか?

 

多死社会とは、高齢者が増えるとともに病院・在宅を問わず死亡者が多くなっていく社会のことです。超高齢化社会の後に訪れる社会であり、
その多死社会では様々な辛さを抱える終末期の方々に対する対応が問題になると言われています。

 

終末期では、疼痛、倦怠感、不眠、食思不振、浮腫など非常に多くの辛さが出現しますが、
そのような辛さを抱えながらも、少しでも自分らしい人生を送ることができるように支援するのが終末期リハビリテーションです。

 

 

終末期に関わるあなたにぜひ考えてほしい。 
『本当のリハビリテーションとは何か』  詳しくはこちら

 

 

 

そして、様々な辛さを伴う終末期リハビリテーションでは、我々は様々な辛さを理解する知識と対応の仕方を修得する必要があります。

 

今回は、前回の研修会ではお話しができなかったコミュニケーションスキル、骨転移、浮腫の病理学を中心に話しをさせていただきます。
前回の研修を受けてない人でもわかるように致しますので、奮ってご参加下さい。

 

プログラム


1.終末期リハビリテーション総論
2.辛さを抱えている人に対してどう接するか(コミュニケーショ
ンスキル)
3.骨転移の身体的評価と対応の仕方
4.終末期にみられる浮腫の基礎知識とその対応の仕方

 

持ち物


・動きやすい服装(膝を十分露出できる短めの短パンかスパッツ)
・筆記用具
・昼食


高倉先生の過去のリハビリテーションセミナーの様子はこちら


2018-05-27 もしあなたがガンになったとしたら 大切にしたいことは何ですか?

2017-03-05 セラピストが今、本当に必要とされる分野とは?

講師

高倉 保幸 先生

埼玉医科大学 保健医療学部 理学療法学科 教授