新人セラピストのための脳卒中片麻痺者への下肢の治療 ~歩行獲得のために~

講師

小西 健一郎 先生

JBITA認定 ボバース・セラピスト / LSVT global認定 LSVT Big セラピスト(パーキンソン病の運動療法) / 日本理学療法士協会認定理学療法士(介護予防)

開催情報

2018年8月5日(日)10:30-16:30

社医学技術学院専門学校  地図

10,800円(税込)

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セミナー内容

あなたは脳卒中患者様の歩行獲得に対して・・・・・

4月から新人セラピストとして働きだした皆さん

おそらく、回復期リハビリテーション病棟で脳卒中片麻痺の方にリハビリテーションを行っている方が多くいらっしゃると思いますが・・・


“ちゃんと治療できてますか?”


色々な文献を読んだり、先輩セラピストから教わったりして”ちゃんとリハビリテーションをできている”方にはこの講座は必要ありません。


しかし、患者さんを良くしたいという強い気持ちがあるのに「文献を読んだだけでは具体的な方法が分からない」とか「先輩は忙しそうでなかなか教えてもらえない」とか「職場の新人教育プログラムだけでは不十分」など”知りたいのに教えてもらえないセラピストの方々”にはお薦めの講座です。


本リハビリテーションセミナーでは、セラピストが臨床で担当することが多い脳卒中片麻痺の患者さんの歩行再獲得のために必要な運動療法を体系的にお伝えします。

脳卒中片麻痺の患者さんからは歩行獲得に向けて私たちセラピストには大きな期待が寄せられていますが、治療に難渋した経験を持つ方も多くいると思います。


脳卒中片麻痺患者さんの歩行障害に対する運動療法は、画一的に4点杖を用いた3動作継ぎ足歩行からスタートして「杖・患側・健側」と号令をかけ、

まるで努力性の強い随意活動の一部のような方法で練習をしているだけになってはいませんか?



ハンドリングが未熟だと感じているあなたに読んで欲しい。
一流のセラピストの触り方とは?   詳しくはこちら





実際の患者さんには高い潜在能力があるのにも関わらずです。しかしそれを見極めるためには療法士にはいつどのような歩行練習を始めるかといった症例に合わせた細やかなクリニカルリーズニング能力が要求されます。


正常な歩行運動のメカニズムは、大脳皮質での運動プログラム作成から始まり、脳幹網様体での運動前段階での姿勢制御「予期的姿勢制御」や大脳基底核と視床での運動のコントロールが行われて歩き出します。

そして、一度歩き出したら、中脳などにある歩行誘発中枢や脊髄の歩行パターンジェネレーターの作用で、自動的に振り子運動のように歩き続けることができます。

しかし脳卒中片麻痺になると、麻痺側の感覚が鈍くなり、非麻痺側の過剰活動によって、健康な頃と比べて身体イメージが狂ってきます。そして麻痺だけの問題でなく、背骨や手足の筋肉のコンディションが悪化して固く強張ってしまいます。


当日は実技を多く交えてそのクリニカルリーズニングに必要な姿勢制御機構と脳卒中片麻痺者への運動療法を分かりやすく講義したいと思います。


プログラム


・背臥位で行う下肢の治療

・不活動によって弱化した筋のコンディションやアライメントを整える方法

・背臥位から側臥位への姿勢変換を使って歩行の要素を促通する方法

・側臥位で行う下肢の治療

・麻痺側下の側臥位で歩行に必要な麻痺側下肢の支持性を高める方法

・麻痺側が上になった側臥位で麻痺側遊脚期の運動を促通する方法

・坐位で行う下肢の治療

・歩行に必要な立ち直り反応を坐位での骨盤コントロールで促通する方法

・痙性によって引き込まれた麻痺側ハムストリングスの長さを作る方法

・立位で行う立脚期の準備

・歩行に必要な麻痺側立脚期の支持性を立位の中で作っていく方法

・立位で行う遊脚期の準備

・歩行に必要な麻痺側遊脚期の運動を促通する方法

・歩行のための非麻痺側の治療

・非麻痺側の過剰な反応をコントロールして楽に歩けるようにする方法

・足首と足指のモビライゼーション

・膝と股関節のモビライゼーション

・歩行の介助

・重度な片麻痺の方への最大介助による介助歩行の方法

・中等度な片麻痺の方への最小限介助による介助方法


持ち物


・動きやすい服装

・筆記用具

・昼食
・バインダー

 



 

小西先生の過去のリハビリテーションセミナーの様子はこちら


2017-07-03 大人気セミナー満員御礼で終了!!

2017-02-19 本日は大阪2会場・名古屋・東京合わせて4会場開催!!

過去の受講生様の声

2017年2月19日
"新人セラピストのための脳卒中片麻痺者への運動療法~歩行動作について~"

○基礎から改めて学ぶことができて良かった。実践できるよう練習していきます
○臨床につながる知識・背景と技術の統合を学ぶことができて良かった。体験型の講義で最後まで興味と関心を持って参加することができた。また、片麻痺患者の評価と治療について症例検討などがあればありがたいです
○CVAの基礎を改めて学ぶことができました。練習して治療に活かしていきたい
○OTですが、歩行に関しての知識を深めることができた。実技もあり良かったです
○実技も多く行なって頂き、今までの知識を整理することができたと思います。本日教えて頂いたことを引き続き練習し、臨床に活かしていきたいと思います。本日は貴重なセミナー、本当にありがとうございました
○実技の方を個別に指導して頂けたのが良かったです。ありがとうございました。
○実技が多く、また講師の先生もよくまわって下さり、理解しやすかったです
○重介助の歩行介助の方法を知ることができて良かった
○今日の勉強会で、今担当している患者様に早速試してみたいことがたくさんありました。ありがとうございました
○陳旧性脳梗塞の方でも対応できる手技があればご教授いただけると幸いです
○実際の患者様に試していこうと思います。ありがとうございました
○ATTについて行った際に上肢のOリングでテストを行いましたが、下肢では何か方法はありますか?姿勢制御についてもっと詳しく知りたいです
○普段は整形外科のクリニックで働いています。中枢の既往がある患者が来た際の対応に迷い受講しました。モーメントを基本とした歩行の解説は運動器疾患が多い普段の臨床とかみ合う部分が多々あり、わかりやすかった
○新人研修ということもあり、わかりやすく満足しています
○脳卒中・ハンドリングについてかなりわかりやすく、臨床で疑問に思っていたことが解決しました。また練習したいです
○実技が多くわかりやすかったです。また講義受けてみたいです
○実技中心で実際に講師の先生が身振り手振り指導してもらい理解することができた
○すぐに臨床で試したいと思った。基礎的なところから行なってくれた為、大変分かりやすかったです。アシスタントの方がもう何人かいてくれた方が良かったかと思います
○今日の講義をもとに患者様に還元していけるように頑張っていきます。また実技訓練をもとに開講して頂けたら幸いです
○実技練習機会が多くてわかりやすかったです
○実技があって、わかりやすくとても勉強になりました。臨床に活かしていきたいと思います。ありがとうございました
○EPochセミナーに初めて参加させて頂きましたが、大変有意義な時間が過ごせました。立脚期・遊脚期の準備等、今後のリハビリに活かしていきたいと思いました。ありがとうございました
○基礎から臨床で使えるハンドリングを学べたのでぜひ使っていきたい
○ありがとうございました。明日から業務に活かしていきたいです
○今回、歩行についての講義でしたが、歩行で問題点となる前にもっと前の段階でリハビリが必要だと分かりました
○重症例のリハの進め方、治療の進め方がわかりとても参考になった。足部、体幹について再度大切さがわかりました
○講演はとても分かりやすく、内容もかみ砕いた内容だったので受けていてとても楽しかったです。ありがとうございました。希望としては症例検討のような形で先生方がどのような評価・治療をしているのかをお聞きしたいです。
○基本的なところから実技を交えて細かく教えて下さってありがとうございました。タッチ1つで患者様に与える影響が大きいので気を付けようと思います。

2016 年 8 月 7 日 (日)
新人セラピストのための脳卒中片麻痺の運動療法
受講生の声はこちら

2016 年 2 月 28 日 (日)
脳卒中片麻痺患者の歩行獲得のために必要な基本動作へのアプローチ」
受講生の声はこちら

講師

小西 健一郎 先生

JBITA認定 ボバース・セラピスト / LSVT global認定 LSVT Big セラピスト(パーキンソン病の運動療法) / 日本理学療法士協会認定理学療法士(介護予防)

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2018年8月5日(日)10:30-16:30

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10,800円(税込)

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