これだけは知っておきたい循環器疾患の理学療法~基礎医学と病態の把握~

セミナー内容

基礎から学ぶ!循環器リハの評価と治療!!


超高齢社会を迎えた今、急性期〜在宅までどこにいても循環器疾患を有する患者さんはおられます。

心臓リハビリテーションは発展,普及してきました。とても素晴らしい効果のある心臓リハビリテーションですが、
行っている施設が限られているため、自分には関係ないと思っているセラピストも多いのではないでしょうか?

 

また、心臓リハビリテーションには関係ないからと言って循環器の知識が不要ということはありえません。

 

さらに、リスク管理においては血圧や心拍数など循環器に関わる指標が多くあります。
基本的なリスク管理には適切な病態把握が欠かせません。

 

今回のセミナーのテーマは

①循環器疾患の病態を把握し、基本的なリスク管理ができるようになる
②循環器疾患患者になぜ運動療法が必要なのかを理解する
③症例を通して実際を学ぶ

の3点に絞りお話をさせて頂きたいと思います。

【プログラム】


第1章
循環器疾患の病態把握と運動療法の狙い
⑴虚血性心疾患
①心筋虚血のメカニズム
②心筋虚血と心電図
③虚血性心疾患の評価
④運動療法の作用機序

⑵心臓弁膜症
①僧帽弁閉鎖不全症の病態
②大動脈弁狭窄症の病態
③弁膜症の心エコー
④弁膜症の治療

⑶慢性心不全
①慢性心不全の病態
②運動療法の作用機序

⑷不整脈
①知っておきたい不整脈
②不整脈患者の理学療法の考え方

第2章
症例検討(グループワーク)

 

持ち物


・筆記用具
・昼食

過去の受講生様の声


2017年8月6日
これだけは知っておきたい循環器疾患の理学療法

○本日はありがとうございました。
○基本~症例まで、具体的な説明がありよかった。症例については、実体験もふまえており対応・結末なども聞くことができ、参考になった。
○開始時間、内容、受講料とも良かったです。症例をかなり提示して頂きわかりやすかったですが、自分一人で考えるにはまだまだ予備知識が不足していると感じました。臨床にいて困ることは多いですが先導もできずチーム医療の難しさを感じます。心リハの運動療法のゴールに困ることが多いです。(処方は心リハでないことがほとんどです)
○心不全の患者さんは働いている病院に多いですが、負荷を考えたリハビリをあまり行えていなかったので、リハ職としてもっと勉強が必要だと思いました。
○脈拍120を安静時に超えており、ジギタリスを使用しても変化しない場合は、運動療法は中止した方がいいのか。
○運動負荷量の設定をなんとなく行っていると改めて感じた。カルテ情報を理解し、
情報収集した中で患者評価も行い、しっかり把握してリハビリ実施することが重要だと感じる。循環器については、苦手意識もあり、一度に理解できないことが多いですが、自己学習、今回のようなセミナー(研修)への参加を行うことで、少しずつ知識の理解を深め、患者の抱えている苦痛に対し、考えられる立場になれるように頑張ろうと思う。
○基本的なところをくわしく教えていただけたのでありがたかったです。また参加したいと思います。生活習慣病予防の運動にかかわることが多いので、効率的な有酸素運動など教えて頂きたいです。
○今後心リハを立ち上げるためのメンバーに入っているので、基礎を学べてよかったです。次回も来れたら来たいと思いました。ありがとうございました。

講師

真鍋 周志 先生

理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士