肩の動作分析と治療介入~発達学に基づく上肢帯の機能について~

講師

田中 大祐 先生

理学療法士 / IFF公認フェルデンクライス・メソッド プラクティショナー / Feldenkrais Method Practioner

開催情報

2016年1月24日(日)10:30~16:30

東京都江東区砂町文化センター和室  地図

5,000円

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セミナー内容

全身の繋がりから見た肩を発達学的な視点から捉える


人間にとって肩の構造は外界に働きかける機能のために変化してきました。そして全身の動きと結びつくことがその機能を保証しています。

人が環境に適応するうえで、上肢はどのように発達・進化を遂げていったのでしょうか?

その疑問に対する答えは、肩関節を治療するためのヒントとなります。

 

ヒトの肩関節を診たとき、なぜこのような形態を取っているのか、なぜこのような動きが必要だったのか、そのことを踏まえた上で、上肢帯の動作を分析し、そこから派生する運動の理解を深めていくのがテーマになります。

今回は発達過程に基づく肩関節の理解と、自分の体で体感しながら上肢帯の動作分析と運動を誘導するための適切なハンドリングについて、実技を交えてご講義頂きます。

是非、この機会に肩関節の動作分析の理解を深めてみませんか?

 

概要


今回のセミナーでは、具体的に3つの内容を体験します。

①動作分析のために自分自身が発達の過程で行うその動きを実体験すること。
②ハンドリングでそれを患者さまに提供できること。
動作分析を環境適応と感覚運動学習の視点で考える。


セラピストにとっての動作分析・治療のスキルを高めるために

ある障がい部位の治療を考えるときに、
フォーカスする視点の範囲を「全身の動きのつながり」へ広げることが
あなたの評価や治療のスキルを高めます。

ドイツの心理学者で「身体図式」という言葉の概念を初めて定義した
ポール・シルダー(Paul Ferdinand Schilder(1886―1940))はこんな言葉を残しています。

 

「自分自身の体を認識できなければ、他の人のからだも認識することはできない」

 

私たちは全身の動きの関係性を、乳幼児期の発達の過程で身体感覚的に学びます。そのときに一度体験した「発達の動き」を再体験してみることは、ヒトが用いるさまざまな動きのバリエーションへの理解を高めます。
それは成人の身体を外から見る動作分析に新たな視点を加え、臨床場面における評価や治療に広がりをもたらすでしょう。
このセミナーはそんなヒトの持つ基本的な「動き」や「学び」に関わることで、セラピストの評価や治療のスキルに+αするものです。既存のさまざまな治療法・評価法と競合せず、応用していくことができます。そのため、整形外科・脳卒中をはじめとした脳外科・小児などの各分野、そして小児期から老齢期まで対象の年齢を問わず、臨床の現場で役立てることが出来るのです。

 

持ち物


・筆記用具
・動きやすい服装
・昼食

講師

田中 大祐 先生

理学療法士 / IFF公認フェルデンクライス・メソッド プラクティショナー / Feldenkrais Method Practioner

開催情報

2016年1月24日(日)10:30~16:30

東京都江東区砂町文化センター和室  地図

5,000円

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