評価・治療プログラムに繋げる脳画像のみかた
講師

広南病院リハビリテーション科 総括主任 / 理学療法士
開催情報
- 2019年1月27日(日)10:30-16:30
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サンピアンかわさき第三会議室 地図
- 12,000円(税込)
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セミナー内容
※本セミナーは前編と後編を合わせた1日完結セミナーになります。
脳画像を知らなくても大丈夫!基礎から丁寧に学んでいきましょう
どんなリハビリテーションを行う上でも、セラピストとして専門性を発揮するために必要なこと、それは適切な評価に基づく治療プログラムの立案です。
特に症状が多岐に渡る、脳卒中・脳損傷の症例に対して、適切な評価を確立するためには脳の基礎知識が必要となり、そのことで脳画像を評価と治療に活用することが可能となります。学生時代に脳の機能局在や脳画像のみかたについて十分学ぶことはできなかったのではないでしょうか。
また、働き出してからでは、目の前の症例の評価・治療のことで頭がいっぱいになっていませんか?
このリハビリテーションセミナーでは前編・後編と段階的にしっかりと脳の基礎解剖の理解と画像のみかた、そして臨床での評価・治療プログラム立案に活かすまでに必要となる基礎を学ぶことができます。
患者様にどんな症状が出るか予測できていますか?
あなたは働き出してから、目の前の症例の評価・治療のことで頭がいっぱいになっていませんか?
このセミナーではしっかりと脳の基礎解剖の理解と画像のみかた、そして臨床での評価・治療プログラム立案に活かし、
リハビリテーションの現場で知識を共有するために必要となる基礎を学ぶことができます。
このセミナーを通じて脳の機能局在や神経路を理解できれば、
このような思考過程が可能となります。※※詳しくはこちら※※
でも周りのセラピストが脳画像を読めているのか?
と少しでも疑問を持ったあなたは※※こちらでチェック!!※※
是非この機会に、自分の評価・治療プログラムを一段階深いものにしてみませんか?
ご参加お待ちしております!
【概要】
「初歩の脳解剖学の整理と脳画像でみる脳解剖」
今回のEPoch主催リハビリテーションセミナー「評価・治療プログラムに繋げる脳画像のみかた」は前編、後編を一日完結にした研修会企画です。脳画像情報から自ら臨床推論できるようになるための礎を築くことを目標とします。
本セミナーではなぜ画像情報を活用することで評価と治療プログラムの精度が上がるのか、その概念について解説し、画像を活用する上で必要不可欠な基本的な脳解剖を整理します。
さらに、その脳解剖を臨床で眼にする事が多い水平断面の画像でみた場合にどのようにみえるのかを解説します。また、CT、MRIといった各種画像の特徴や病変がどのようにみえるのか、また、その病変は時間経過とともにどのような変化を起こすのかについて解説します。
全くの初学者でも理解できる程度の解剖学であり、特に各葉の機能を中心に紹介します。基礎的な脳解剖学をじっくりと整理して、画像を活用するための基礎中の基礎を習得することを目的とした研修会となります。
【プログラム】
・なぜ画像評価が必要なのか?
・画像を活用する上で必要不可欠な基本的な脳解剖
・水平断面での画像のみかた
・CT、MRIなど、各種画像の特徴とみかた
・各種神経線維の連絡について
・水平断面でみる神経線維の走行
・神経線維の三次元的な走行の理解
・脳血管の走行と栄養
・各種高次脳機能障害などの事例からみる損傷領域と神経症状について
【持ち物】
・筆記用具
・昼食
・カラーペン(3色以上をお持ちください)
過去のセミナーの様子と受講生様の感想をご紹介
今まで開催したセミナーの様子や、受講生様から頂いた感想を
詳しくこちらでご紹介しています。
ぜひご覧ください。
※本セミナーは前編と後編を合わせた1日完結セミナーになります。
過去の受講生様の声
「評価・治療プログラムに繋げる脳画像のみかた」
・非常に考え方がわかりやすかったです。ありがとうございました。
・脳画像から病態を話したあとに、アプローチまで教えていただきたい。
・とてもわかり易い講義でした。より臨床に生かせる内容があればとても助かります。
・なかなかイメージが難しかった脳画像の部位や障害の影響が知ることができました。
・何度か患者様と見比べて、より正確な判断ができるようにしていきたいと思いました。
・運動学習についての講義を聞かせていただきたいです。
・とてもわかり易い内容でした。臨床に活かしていきたいと思います。